
副業している人は4人に1人!?働き方は個人戦の時代に!
こんにちは。
TMM-Academyを運営しております、高橋です。
今回は皆さんに副業、フリーランスの実態を知って頂きたいと思ってこちらのページを作りました。
私自身も元々大手金融機関に新卒で入社して、副業をしながら5年半の会社員経験をしております。
その後、個人の事業を加速するために独立をして現在はフリーランスという働き方を実践しています。
そんな中、最近特に強く感じるのはこれからは個人戦の時代が一層主流になっていくということです。
下記のグラフを見てみてください。パーソルキャリアの調査によると現在は約半数の企業が副業を容認しているという状況になっています。

このように段々と副業が解禁されていく中で、今後その傾向はより一層スタンダードになっていくことが期待されています。
私たちとしてはその流れにいち早く乗って、VUCAの時代を切り抜けていく強い意思とどこでも通用するスキルを身に付けていく必要がありそうです。
ところで、今現在副業経験者の割合はどれくらいだと思いますでしょうか?

なんとアンケートの結果、現在副業をしながら働いている人は全体の13%。かつて副業をしていたという人は全体の13%。合計すると25%以上の人が副業の経験があるということです。
つまり4人に1人が副業を経験しているということですね。
では肝心の手段の部分に入っていきます。
副業の経験がある人たちは実際にどのようなことをしてお金を稼いでいる(いた)のでしょうか?
アルバイトが半分以上=Wワークが副業の実態だった!

これは正直、ずっこけそうになりましたね笑
このデータはエンジャパンさんが実施したアンケートなのですが、なんと副業経験者の半分以上はアルバイトというWワークだったのです。
では彼らはなぜ副業としてアルバイトをやっているのでしょうか?
間違いなく言えることの一つは「収入」だと思います。もし自分の成長やスキルアップであれば接客など、体力仕事を選ばないはずだからです。
この点については別に悪いと思っていませんし、お金は大事なのでWワークをする必要があるということであれば全く否定することはありません。しかし将来的にもっと多くのお金を稼ぐ!ということを考えた時に知恵を使って、資産を築く必要があります。
つまり副業をする前に知識を得てそれを知恵に転換する技術を身に付けることが大事なのです。
その点について、以下のブログで副業をする時の思考法について書いています。
金持ち父さん貧乏父さんという大ベストセラーの中で最も反響があった「キャッシュフロークワドラント」という概念を元に、おすすめの考え方を展開しました。
もしこちら興味があればチェックしてみるといいと思います。
フリーランスという働き方が今後主流になっていく!?
副業と同時に最近増えてきているのがフリーランスという働き方ですが、こちらについては果たして今後主流になっていくのでしょうか。
この点について考える時に、日本の十年先を常に行っていると言われているアメリカの実態を知ることが大事になります。
ということで、いかにアメリカのフリーランス人口についてのデータが出ております。

ご覧の通り、日本が労働人口の15%程度に対してアメリカでは約1/3以上がフリーランスとして個人で何かしらの手段を使ってお金を稼いでいるということがわかります。
ということを考えた時に今後、日本も2000万人近くまでフリーランスの人で占められるようになるのではないでしょうか。
そうなった時に大事なのが、冒頭にも述べた個人戦で生き抜く力です。
この力がないと今後、ますます仕事ができる人とそうでない人の差がつけられてしまいます。
それなので今までは会社と家の往復、たまに飲み会。みたいな生活を送っていたと思いますが、リカレントという社会人になってから学び直しの機会を作ることが大事になってくると思います。
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このTMM-Academyはコロナが拡大して外出がなかなかできなくなったのを皮切りに開催することになりました。
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