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執筆者の写真Shunta Takahashi

なぜ社長はすごいと感じるのか?

最近、思うこととして従業員と社長はどっちが難しいだろうか?ということを思ったりする。そんなの社長じゃない!?当たり前でしょ?って思うかもしれない。


確かに社長になっている人は優秀な人が多くなっているし、当然社長になる方が難しいから、社長業も難しいに違いないと思ってしまうかもしれない。


でも僕はよくよく考えた時に、それはケースバイケースだということを感じる。むしろ人によっては手を動かす従業員よりも人をマネジメントしたり、組織を動かす側の方が向いているから簡単だ!ていう人もいるかもしれないなっていうことを思ったりする。


求められるものが違う


なぜ僕がそう思うか?というと、社長と従業員の違いは役割の違いであって、それぞれ求められる能力やスキルが違うからに他ならないと思うからだ。


そして従業員で求められるスキルはどちらかというと自分だけの努力でなんとかなったり、周りでも同じような人を観察すれば何をすればいいかわかるから、簡単に見えるだけだ。


例えばエンジニアとして働いている従業員であればプログラミング言語やエンジニアにとっ

て必要なIT知識やスキルを磨くことが大事だし、営業だったら提案力や資料作成スキルを学ぶことが大事だったりする。


でも社長に関しては人を動かすためのコミュニケーション能力や政治力、交渉力など、測ることが難しいものが大事だったする。そしてそれらは学校では学ぶことがなかなかできないものばかり。


ということを考えた時に、社長が難しく感じるのは社長になるための教育期間を設けていないからなのではないだろうか?


逆に言えば教育する期間を作ることができれば誰でもなれると思うし、難しいと思わないの

ではないだろうか?


実際にマネジメントを10年経験すればわかる


それを思うのは僕自身が独立してから1年半の経験の中でやったことのないことをいくつもチャレンジして、その結果として学習曲線がどんな感じになるか?ということをイメージできるようになったからに他ならない。


最初はやったことがないことは手探りだけど、それを毎日やっていると1ヶ月もすれば劇的にできるようになるということを毎回新しいことをやるたびに感じてきた。

ということがあった時に社長も同じなんだろうなっていうことを思うのだ。


あ、ちなみに社長になった方がいいとか、それを勧めることは全くないけど、もしあなたが社長=すごい人とか偉い人っていう条件付けにかかっているようだったら、そんなことはないよ!っていうことを言いたいだけ。

なぜなら再度言うけど、それは役割の違いに他ならないから。


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