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執筆者の写真Shunta Takahashi

ぶっっとばす!!

立ち上がれないほどにぶっ飛ばしたいんで覚悟をしてほしい。 それは何に対してか?


それは過去の自分自身にだ。

ということを思うことってないだろうか? 自分の過去を思い出した時に恥ずかしくなる言動をしてしまったこと、なんであの時にもっとチャレンジしなかったんだろうって。

そういうことってあると思う。

でもそれは自分自身が成長をしたから、変われたから思うことであって、何も変化していなかったら過去の自分に対してそのような気持ちを持つことはないだろう。


一日をダラダラ生きていた自分をぶっ飛ばしたい!


僕が過去を振り返った時に一番、後悔というか何でこんなことをしていたのだろうと思うことは高校の3年間。


正直、人生で一番大事な時期ともいえる時に自分は時間を無駄にしてしまった。そのことについて自分は本当に後悔している。


どんな3年間だったか?というと、とりあえずゲームしかしない3年間だったのだ。部活はやっていたし(一応剣道部)、勉強もそれなりの成績は取れていたので(クラスの男子で1位以外は取ったことなかった)、周りから見たら頑張っているように見えたかもしれないが、僕の記憶ではゲームしかやっていない日々だった。


高校時代はまず友達がいなかったので放課後に遊ぶ予定はないし、学校が自転車で20分くらいのところにあったので、授業が終わるとそのまま家に直行していた。


大体、帰る時間が部活がなかったら16時くらいだ。

それで何をするかというとゲームを2時間やって、18時に夜ご飯を食べて、その後にテレビを2時間くらい見て、寝る。


そういう日々だった。


何も得られない、ただの日常。 今は時間の価値に気づいてしまったので絶対にそんな生活を送れないが、もしあの時間に戻れるとしたら、高校時代だからこそできたことをたくさんしたいって思ったりする。


自分の人生がまたやり直せるとしたら、もう一度今のライフスタイルを選ぶか?


という経験があるので僕が常に意識していることは、もし自分の人生がもう一回振り出しに戻ったとして、今やっていることを選択するか?ということ。


これを常に念頭に入れておくことで後悔するようになるのを未然に防ぐようにしている。

幸い、社会人になってからの時間配分や選択は概ね満足できているように思える(まあ完璧ではないけど、方向性としては結構いい感じ)。


そしてこれから向かっていくだろう方向性は果たして自分が満足できるものだろうか?ということも常にチェックしている。


つまり自分が船の船長になって目的地までしっかりと船旅ができているか?ということを確認する作業だ。


これをするようになったことで、時間を無駄にしないようになったし、迷いもなくなった。それなので過去をぶっ飛ばしたおかげで自分の本来の意識を取り戻すことができたのだ笑

今は28歳、一応あと70年は少なくとも人生は残っている。

これからますます面白くなることは間違いないだろう。

歳を取ることがこんなに楽しいことだと思わなかったよ〜。

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