「自分が将来、何をやったらいいかわからない」
そういう風に悩んでいる人は今の時代とても多いと思う。 私自身も学生時代はそのことですごく悩んでおり、中学や高校とかで将来何になりたいか?ということを書く作文は苦痛でしかなかった。
しかし、自分がOOになりたい、と思ったときに取るべき行動は全て一緒だということがわかった時に、「自分がやりたいことを見つけたい!」と思った時に取るべきこともわかるようになった。
そこで今回はその方法について解説していきたいと思う。
結局、全ての影響は「人」から
社風とか校風とかあるように、人が集まる組織にはそれぞれ独特の風土がある。
その風土はなぜ出来上がるか?というと、似たような人が集まるからというのが一般的な答えだと思うが、それだけでない。 似たような人になっていくということもあるのだ。
つまり「類は友を呼ぶ」一方で、「朱に交われば赤くなる」のである。
ということを考えたときに自分がOOになりたい、と思ったら、そうなっている人の近くに寄ったり、そうなっている人たちが集まる環境に身を身を置く事で、自分自身も同じようになっていく。
痩せたいと思ったらモデルと友達になる 面白い話ができる人になりたいと思ったらお笑い芸人と一緒にいる お金持ちになりたいと思ったらお金持ちの側にいる
すごく単純な話だ。
では「やりたいことを見つけたい」と思ったらどうしたらいいか? もうお分かりだと思う。
「やりたいことをやっている人」を見つけて、そういう人たちと一緒の時間を過ごすことだ。
そうすることで、自分もどういう選択がいいか?ということのヒントを得ることができるのではないだろうか?
自分自身の経験
このようなことを書いていたから分かると思うが、私自身も自分がやりたいことができるようになったのは「やりたいようなことをやっている人」がいて、その人の近くにいたからだ。
やはり近くにいると、色々なことがわかってくる。
それは実際にどういうことをしているか?だけでなく、どうやってそういう状態になったのか?普段からどういうマインドセットを心がけているか?などキリがない。
そこで今回、一つだけヒントになることを言うと、僕の知る限り「やりたいことを見つけた人」は皆無だ。
無論、世の中的にはいるかもしれないが、僕の周りでは全員「好きでやっているわけではないが、やっているうちに段々とハマって好きになっている」というパターンが圧倒的に多い。
では、どういうものにハマっているか?というと、それをやった先に自分の人生のゴール(幸せと言い換えてもOK)を実現できるイメージが持てるものなのである。
僕はそれがわかった時に「なるほど」の一言しかいいようがなかったが、人生においてとても大事なヒントを得ることができたように思う。
それなので、この記事にピンとくる人は100人に1人でもいたらいいと思うが、それが人生を変えるきっかけになればいいと思っている。
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