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執筆者の写真Shunta Takahashi

先に払う人が一番大きなリターンを得る

僕の中の哲学の一つに、リターンを最大化したかったらその分、先行投資をする必要があるというものがある。


言葉通り、リターンを大きく得る方法として、自分の労力や時間そしてお金を先行して投資

する方が先に貰うよりもはるかに大きな対価が得られるというもの。


それなので給料が最初に決まっている会社員から独立することにしたし、学生時代の時もインターンの対価が成長だったので、お金をもらわずに働かせて頂いた。

とはいえ、実際にそれを意識している人は少ないと感じる。

多くの人は失敗しないことへの抵抗が大きいせいか、リターンが確実でないものに対して、

先に投資することをしたがらないし、自分に負荷をかけることを自ら好んでやろうとしない。

だからこそ、大きなリターンを先行者は享受できるのだが、、、


逆張りの思考について


ただ歴史を振り返ったり、現在大きな成功を納めている人を観察していくと、逆張りの思考でいることのメリットは計り知れない。


まあ株とかも同じだが、結局は価値がこれから上がるかどうかは需要と供給で決まる。それなので、すでに皆んなが群がるところは言ってみたら供給が多くなっている状態だ。つまりそこに旨味はなく、時間と共に価値はさがっていく。


もちろんファーストペンギンになることは、マラソンで例えると第一走者の先頭を走っている状態なので、逆風をモロに受ける。それなので失敗した時のダメージは場合によっては大きいかもしれないし、未知の状態を突き進むことはやはり恐いと感じてしまう。


そこで大事になってくるのが自分の中で確信を持つことができるか?ということ。何の確信か?というと自分が選択したことに対しての確信だ。


自分が選んだ道は今は非常識かもしれないけど10年後には常識になっていると心の底から確信をすることができれば、リスクに対しての恐怖感を持たないようにすることはできるだろう。


あとは慣れの問題だ


そして昔から僕たちは人と同じことをするように教育されてきたことで一種の洗脳にかかってしまっている。


それを時間をかけて解きほぐしていくことができれば、あとは時間の問題で逆張りの選択ができるようになる。


僕自身も気がついたら、自分がやっていることや選択することが「普通」と言われるようになったら、ちょっと考え直してしまうと思うほど、逆張りの思考に近づくことができた。

周りの人にどう思われるだろうか?ということはもちろん気にしているが、ただそれが原因で自分が心の底から選択した方がいい!と思うことについて、意見を曲げたり落ち込むことは確実にない。


つまり「嫌われる勇気」ということになるのかもしれないが、これが身についてくると本当に気持ちが楽になるし、毎日が楽しいことで埋め尽くされる。

それなのでこれからも、その思考を突き詰めていきたなと感じている。

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