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執筆者の写真Shunta Takahashi

傷つきたくない、という人に対して言いたいこと

対価の報酬という言葉がある通り、世の中は原因と結果の法則が常に存在している。何かを得ようと思ったらそれなりの対価を払わないといけないし、その対価を払った人たちだけが素晴らしい結果を得ることができる。

その対価の報酬で多くの人たちが避ける道の一つが恐怖心と戦うということ。言い換えるならば傷つくことを覚悟して行動する勇気をいうものだろうか。

もし自分が本当に望むものを手に入れようと思ったら、それは必然的についてくるものだし、もし恐怖心なく手に入れたものがあればそれは本当に欲しいと思っていないものではないと言い切れる。

大学受験や恋愛の経験を例に挙げてみる

例えば受験とかで志望校を受験するときや就活で絶対に行きたい!って思う会社を受けたときのことを思い浮かべて欲しい。

おそらく、前日から緊張してソワソワしていたのではないだろうか? 「落ちたらどうしよう」、「受けたくない!」と感じていたはずだ。

でも自分が絶対に受からないと思っている大学や会社だったり、受からなくてもいいやと思っているところはどうだろうか?

おそらく、一番志望していたところよりも緊張はしていなかったに違いない。

恋愛においても一緒だ。 めっちゃ好きな人に告白をしようとしたら死ぬほど緊張するかもしれないが、別に対して好きでもない人だったら、軽く伝えられるのではないか?

つまり人は本当に求めているものについては、絶対的に恐怖心がついて回るものなのだ。

だからそこから逃げるということは、本当に求めているものから逃げるということに他ならないのではないだろうか?

恐怖心をなくす唯一の方法

じゃあ、どうしたらその恐怖心をなくすことができるだろうか?

それは、行動することだ。

大体において、恐怖というものは自分の想像の中で創られるものである。だからその想像の世界を現実にすることで、恐怖を拭い去ることができるである。

そうすると、思ったよりも大したことはなかったということに気がつくだろう。またそういう経験を積み重ねると、恐怖というものを頭の中で消し去ることができるようになる。

なぜならそれを手に入れることができなくなったところで死ぬわけではないということに気づくからだ。

ただそうなるまでには多くの恐怖と立ち向かって克服する経験をする必要がある。

飛び道具はない。だから、ぜひその点を意識して、まずは恐怖に打ち勝つ経験をした方がいいのではないだろうか??

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