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執筆者の写真Shunta Takahashi

副業の種類について

更新日:2020年4月16日

「稼ぐ力」の重要性が最近ではよく問われてきている。 そんなこともあり、20代を中心に副業を始める人も増えている印象がある。 僕自身も副業からスタートして本業にしてきたので、絶対に一つの会社だけの時間を過ごすよりも、いくつかの収入源を持っていた方がいいと感じているし、経験の密度しても非常に濃くなる。

しかしよく思うこととして、稼ぐ力が思ったよりも身につかない副業もたくさんあるということ。

それはスキルの切り売りをしている場合だ。

時間給で働くか、成果給で働くか

例えば今までデザイナーをやっていた人が、今までのスキルを元に副業を始めたとする。 やっていることは会社で働いている仕事とほぼ同じ。

ただ違うのは契約形態。給与所得として仕事をするのか、あるいは事業所得として仕事をするのかの違いだけ。

OO時間でOO円もらう、そして仕事の内容は今まででできることの延長。 こういう場合の副業は、ただ働く時間を長くして給料+αになった程度になっていると思う。

それを例えば、自分でツイッターで拡散してHPの制作について発信して、それを見ていたフォロワーから仕事を貰ったり、オウンドメディアやブログを立ち上げて、そこからアフィリエイトで収入を得る、というような自分自身が仕事を獲得して売上を上げるようにすることで稼ぐ力は身につくと思う。

つまり結果が自動的に決まっているか、自分から結果を決めてそのために逆算して行動する仕事を選択するかで「稼ぐ」というスタンスがまるっきり変わってくるし、どうせダブルワークでやるのであればリスクがないので、後者を選びたい。

後者をやることの一番の気づきは、仕事をしてもお金がもらえないことがある、ということを実感できること。

例えばHPのSEO対策をいくらやっても効果が出るまで半年くらいはかかるだろう。その時にお金は発生するか?もちろんしない。

Youtuberで稼ごう!そのためにはまずはチャンネル登録が1000人必要だ!

ではそれまでのコンテンツの作成にかかる時間にお金が払われるか?もちろんない。

つまり売上が上がって、初めて収入になるのが成果型の副業だ。

それはまでは経費がかかるのでマイナスが続く。

やり続ける意思と環境が大事

ただ言っておくと、うまくいかないことだらけになる。 そして98%の人は途中で投げ出して辞めてしまう。

だってやらなくても昼間の仕事があるから食ってはいけるし、他の同僚や友達が飲み会に行ったり、合コンしているのを尻目にやり続けるには強い意思が必要だからだ。 なぜやるか?

それをやったことで何を得たいか?

明確にすることが大事だ。 また環境も変えたほうがいい。やっぱり一人でやろうとするとモチベーションの維持は難しいし、悩むことも多い。

それをうまくいっている人や同じような意識を持っている人を自分の周りの環境に置くことで、モチベーションが維持できたりうまくいく方法を教えてもらえる可能性がある。 なので、そういう仕組みを作ることも大事。

ということで、そういう働き方は非常に深いことが色々と学べるので稼ぐ力は確実に身につくことができる。

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