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執筆者の写真Shunta Takahashi

営業で一番やる気が起きない瞬間

営業をしていた時に一番やる気が起きない瞬間があった。 結局、こればっかりは何年経っても治らなかった。


ただ、それを無事に通過したらスイスイと進む。 1日の壁はそれが一番大きいものだった。 そしてこれは別に営業に限らず、全て物事にも当てはまることで、それをうまく乗り越える仕組みを作れば生産性が劇的に上がると思う。


最初の1歩目


それは何かというと、1日のファーストコール。 つまり朝一にお客さんに電話をかけるまでが一番やる気が起きない。


最初に電話をかけたら、あとはペースに乗って電話をかけることに苦を感じなくなるが、とにかく一番初めの連絡をするまでがすっごいやる気が上がらない。


それなので、いかに早く最初の電話をかけるか?が1日の生産性を左右していた。

おそらくこれは営業マンに限らず、色々な職種でも当てはまると思う。

OOをやるまでのスタートするまでに時間を一番かけてしまうということが。

正直、これは誰でも感じてしまうことだと思うので、全くそう感じないようにすることはできないだろう。


しかし自分の中で工夫してメンタルコントロールをすることで改善をすることはできると思う。

そこで僕が意識していたことを紹介しよう。


最初は既存からかけること


上述したように僕の一日のやる気スイッチはファーストコール。

それなので、誰でもいいので最初に電話をかければやる気が出て、そのまま慣性の法則で仕事に取り掛かることが出来る。

となった時に、いきなり新規のアポイントの連絡でなくてもよいわけだ。

それなので既存のお客さんや、確度が高いネタになっているお客さんに最初に接触すること

でテンションを上げることが出来る。


2つ目に意識していたこととしては、終わりを決めるということ。

1日の行動数のノルマを決めることで、早く取り掛からないと終わらない!というメンタリティにしていた。そうすると否が応でも行動をしないといけない状況に追い込まれるので、自然と電話を手に取るようになった。


3つ目に意識していたことはゴールデンタイムを早い時間に決めること。 例えば僕にとってのゴールデンタイムは9時30分から10時まで。


この時間帯はお客さんとコネクト出来る&アポイントが取れやすい時間帯と自分の中で解釈するようにしていた。逆に言えばそれ以降はMTGなどで中々コネクトできないので、この

時間を逃すと1日が勿体無く終わってしまう!というメンタリティになる。


そうすると9時30分から10時の間にいかに行動をするか?ということをが大事になってくる。


そして実際に10時を超えてからも、集中力が途切れないので、そのまま行動量を維持することが出来る。


自分をコントロールすること


このように自分の性格知った上で、いかにコントロールするか?ということはすごく大事だ。つまり自分を仕組み化するのである。


そうすることで怠け者の自分を律することが出来る。

逆に言えば、そういうことをしないと楽な方に楽な方にドンドン流れてしまう。


それなので、自分自身の性格ややる気が起きるポイント、起きないポイントを知って、それに対して打ち手を考える習慣をつけると1日があっという間に終わるということはなくなるので、とってもおすすめだ。

何かに取り掛かる前の時間が一番無駄なので、ぜひこの点を意識するといいと思う。


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