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執筆者の写真Shunta Takahashi

好きなことで頑張れない人は努力ができない人

やる気が起きない、モチベーションが上がらない。そういう人がよく陥りがちな考えとして、「自分のやりたいことができていないから」ということが原因であると結論づけることがあると思う。


それは一概に間違いではないと思うし、実際に好きなことが目の前に出てきたら頑張れる人もいる。


ただ、実際に多くの人はそもそも好きなことをやっていたとしても頑張ることができない。

そして、そういう人になると、どんな分野においても努力をすることができなくなってしまう。


勝ちパターンをいかに早く見つけるか?


どんな分野でも中途半端になってしまう人と、何事においても集中して結果を出す努力ができる人の違いは何だろうか?ということを考えた時に、よく思うこととして勝ちパターンを知っているかどうかはかなり大きいと思う。


例えば高校でインターハイに出場してキャプテンをしていました!という人であれば、その時の基準値や努力の濃さを知っている。


受験で15時間勉強し続けて合格に必死に向かっていった人は、その時の努力のキツさと乗り越えた後の開放感を知っている。


この「知っている」というのはすごく大事で、辛い時に歯をくいしばれるかどうか?ということを決める要素になる。


僕はランニングをかれこれ10年以上継続しているが、最初に走るコースと何度も走るコースでは同じ距離でも疲れ具合が違う。それは、何度も走っているコースであればどの地点でどれくらいキツくなるか、ということを知っているので、ペースを調整したり歯をくいしばれることができるから。


そして、これは自分が目の前のことを必死で取り組んでいる時にも同じような感覚になって

いる。


もし、まだ勝ちパターンが見出せないのであれば、、


勝ちパターンを見つけるのは早ければ早いほうがいい。 なぜなら、一度見つけるとそこから先の人生において何度も経験するチャンスをつかむことができるからだ。


その結果、勝ちパターンをよりブラッシュアップすることができるようになる。結果を出すことが楽勝になる(はず)。


逆に今まだそういう経験がないのであれば、現状の1日を過ごすことを変える事だ。何も刺激がない生活を送ってしまうと、それが当たり前の感覚になってしまうので、いざ変えよう!と頭で思ったとしても身体がついてこない。


よく頭ではわかっているのだけど、、、ということを思うことがあるが、まさにそのような状態になる。


すぐにアイドリングを切れるようになるためには、常に戦闘モードで動き出せる準備をしておきたい。勝ちパターンがわかれば人生はとても楽しくなるから。

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