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執筆者の写真Shunta Takahashi

年始に気をつけたいOOなこと

みなさん、こんにちは。 新年はいかが過ごしているだろうか?


僕は大晦日には21時台に寝てしまったことで、朝5時にはバッチリ目が覚めた。おかげで7時からの朝活も準備万端で、かつその後に0度の中を10キロ走って最高に気持ちが良い1日目を過ごすことができている。


今回で30回目の正月を迎えるわけだが、その繰り返しの中で感じたことは、新年の抱負を立てることほど無意味なことはないということだ。


なぜなら、それを思い続けることができた試しがないからだし、1ヶ月もすればそれを意識

することすらなくなってしまっているから。

そう、人は決意を新たにすることでは人生を変えることはできないのである。


大前研一さんの有名な人生の三原則


めちゃくちゃ有名な言葉なので、誰もが聞いたことがあるかもしれないが、人生を変える方法は3つしかない。


1:時間配分を変える 2:住む場所を変える 3:付き合う人を変える


そして最も無意味なことは決意を新たにすることだ。

そう、結局は上記の3つを変えるしかないのである。

また時間配分については、変えるというより変えたものをキープし続けることが大事だ。

大体の人が正月から2週間くらいは規則正しい生活をしたり、決めたことを実行する。でもそれが長続きしない。


だから何も変わらないでまた1年が過ぎ去ってしまうのである。


どうしたら時間配分を変えることができるのか!?


じゃあ、どうしたらそれを継続することができるのか?というと、それは2つの条件を満たすことで続けられると思っている。


1つが習慣を作る時は15分以内で始められるものからスタートすること。

そして2つ目が毎日同じ時間にやること。


これらを満たすようにするのである。


僕の場合は実は年末くらいから15分間を自分自身の人生や起こった出来事の振り返りの習慣をつけようと思い、実践した。


それは今でも継続しているが、やはり上記の条件を満たすようにしていたのだ。


人は目標を立てる時に、かなり無理して頑張らないと継続できないものにしてしまって、それができない日があると、そのままやる気をなくしてしまうことが往々にしてある。


だったら、「そんなんでいいの!?」くらいの小さな目標を継続したほうが絶対的に力がつくし、慣れてきたら徐々に難易度を上げていけばいいだけ。


継続するって実は意思力のように見えるけど、スキル。

なので、ぜひ新年ということで新たなことを始めようとする人は実践してもらえればと思う。


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