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執筆者の写真Shunta Takahashi

時間管理をすることはできない

更新日:2020年4月16日

よく「タイムマネジメント」という言葉を耳にすることが多いと思う。 これが得意な人もいればなかなか苦手、という人もいる。


しかしよくよく考えてみると時間って管理可能なものなのか?ということを最近感じるよう

になった。


なぜなら時間は自分の意図に反して勝手に進んでいくものだからだ。 自分が止めたいと思ったとしてもそれは無理。

たとえビルゲイツや孫正義さんだったとしても。。。

なるほど、かなり哲学的な問いになってきた。 この話を深く議論すると複雑になるので、はじめに僕のこの記事の主張をすると、結局時間を管理するのではなく、管理すべきなのは「自分」だということ。


セルフマネジメントができるかどうか?


そう。結局セルフマネジメントができる人が時間とうまく付き合っていくことができるのだ。


セルフマネジメントには、食べ過ぎない、朝早起きする、毎日読書をする、など自分の意思で決めたことを実行する力という意味がある。

そして、これを身につけることが非常に大事なのだ。


逆に考えてみよう。

セルフマネジメントができない人というのは、たとえば時間・約束が守れない、寝坊する、家でダラダラと過ごしてしまう、などが当てはまるだろう。

この点について分かるポイントとしては、時間の奴隷になっているという事だ。


つまりセルフマネジメントができないと、結局時間を味方につけることができない。そして

時間を味方につけないと何をやってもうまくいかない(これは確実と言い切れる)。


なぜなら、何をするにも事を成すには1万時間が必要と言われている中で、時間を費やさないのに、その世界で一流にはなるということはありえない。


週1時間の練習だけでプロ野球選手になりたい!っていう高校生がいたら「無理だよ」っていうようなものだ。


では、どうすればセルフマネジメントができるか?


だったらどうしてら、それって身につけられるんですか?


このような質問は結構もらう。その時に答えるのは、なんでもいいから自分で決めたことをやる習慣を最低1つ作れ、と言っている。


その意図としては時間を味方につける経験をすることで、他のことをやるときの成功体験になるから。


人間は経験したことがないことをイメージすることに苦戦する人は多い。

逆に過去に経験したことは、感覚的に勘所が掴めているので、結構再現性を持って実現することができたりする。


それなので、自分がセルフマネジメントができるようになりたいのであれば、まずは何かしら自分を律する習慣をつけることをオススメする。


そうすることで時間を味方につけることができるようになる。 管理するのは「自分」その意味がよく分かってもらえたら嬉しい。


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