どうせ同じ時間を過ごすならワクワクして仕事をしていたい!
そんなことは誰もが思うはずだ。そのために仕事が楽しくなるメンタルマネジメントや、ノウハウ本などがたくさん出ている。
また仕事自体を好きなことをやったりとか、自分探しとかしちゃったりすることもあったりするだろう。
しかし、僕自身の経験から言わせてもらうとそんなのは一時的な効果しかないし、本質的ではないなっていうことがわかっている。
実はすごくシンプルで、あるものを意識していれば、それは自然とそうなるというものなのだ。
今回はその点について解説をしていきたいと思う。
結果だけにこだわる
それは何かというと、結果を出すということにコミットすることだ。
正直、今の仕事が楽しくないとかワクワクしない人の大半は結果が出ていないことに起因しているはずだ。
逆に、仕事で結果が出ている人は、それをやっていることを苦に思っていないだろう。だから、もし今の仕事がつまらないというように思っているならば、結果を出すことだけに集中して、それ以外のことは考えなくてもいいくらいの気持ちで臨むべきだと思っている。
また好きで選んだ仕事で今は楽しくやっているケースについても結果が出ないと、いずれつまらなくなるので、こういう人たちについても、その点にコミットするべきだと思っている。
実際に僕自身も営業をずっとやっていて、未達が見えている状態のときは会社に行きたくなかったし、成績のダッシュボードを開くことをしたくなかた。
つまり現実逃避をしたくてたまらなかったのだ。でも、次のクオーターで成果が出ると、仕事が楽しくなって、毎日会社に行くことが苦痛ではなくなった。
ちなみに僕が会社員を辞めた理由は、結果が100%自分の成果として返ってこないということがわかったからなのだが、その点については機会があればまた別の記事で紹介したいと思う。
当たり前のことを最後に
ちなみに結果を出すと言ったときに、お客さんのことを考えずに自分の結果だけを考えるのは嫌だと思う人がいるかもしれない。
そういう人はお客さんと自分自身を対立している構造と捉えているかもしれない。
商売というのは三方良しなので、お客さんにとっての不利益は長期的には自分にも同じような結果になっていくということを忘れてはいけない。
カスタマーサクセスを考えることが、商売では大事で、そういう気持ちを持つことは当たり前だが必要だ。
その上で、結果にこだわるという姿勢は大事ではないだろうか?
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