どんな分野においても自分自身のレベルを上げたい!って思ったら変えることは一つだけだと確信している。
それは何かわかるだろうか?
色々と成果を出すための考え方や方法を学んでいく中で最終的には「やっぱりこれだな」という納得感を最近は得ている。 今回はその部分について解説をしていきたい。
自分自身のOO値さえ変えれば全てが変わる!
その答えを先に言っておくとそれは「基準値」だ。 自分の基準値さえ変われば全ての行動が変わり、結果も自然と変わる。
なぜなら、自分が定めた基準値に則って人は行動をするからだ。
例えば自分自身の基準値が偏差値70だったら、少なくとも大学は早慶以上のレベルを受験するだろうし、模擬試験でそれ以下の点数を取ったら焦って、猛烈に勉強をするだろう。
逆に自分自身の基準値が偏差値50だったら、60を取ったら満足して、それ以上を目指すということはしないと思う。
仕事においても、自分自身の基準値が年収1000万円だったら、ベンチャーやスタートアップなどでチャレンジする場合は除いて、500万円の仕事に転職をしようとすら思わないかもしれないが、今までの年収が400万円だったら500万円になるのなら喜んで転職をするかもしれない。
つまり自分の行動を決めているのは基準値であり、それに基づいて全ての結果が決まっていると過言ではない。
ということは、もし自分自身が結果を出したい!って思ったら変えるのはけ「基準値」しかないということがわかるだろう。 結果が出ている人の基準値に自分がなれば結果は出るに違いないからだ。 では基準値を変えるにはどうしたらいいだろうか?
その点についても実は一つしかないと思っている。
基準値はOOでしか変わらない!
それは「付き合う人」だ。 自分自身の基準値は自分の周りが決めている。 よく自分の周りの10人の平均年収が自分の年収だ、と言われることがあるが、これはあながち間違いではないと思っている。
なぜなら、人は一緒にいて心地よいと思う人と時間を共にする傾向があり、そういう意味では同じような基準値の人といることが一番安心するからだ。
逆に裏を返すと、一緒に時間を共にする人は、時間を経るごとに段々と安心するようになるのであれば、基準値が同じようになっていくとも言えるだろう。
だからあなたが普段、どんな人と一緒にいるか?が未来の基準値を作るということになるので、自分が「そうなりたい」と思う人と一緒にいることがすごく大事なのである。
だから努力する対象は、目の前のことを必死にやることではなく、自分がいる環境を変えることにフォーカスをした方が絶対なのである。
ぜひとも、この点についてしっかりと理解をしてもらえれば幸いである。
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