習慣が大事な理由
更新日:2020年4月16日
僕が一番大事な価値観は何か?ということを聞かれた時に、一番に答えることとして「習慣」を挙げると思う。
それは、一回とか短い時間で結果が出ることや、楽をすることに興味がないからということもあるが、その他の理由としては「自分」との約束を守る行為であるからだ。
自分に自信がない人や自己肯定感が低い人は「習慣の力」が身についていない可能性が高い。それなのでこれを身につけることでこれらは克服することができる、と胸を張ってアドバイスができる。
あなたはどういう人を信頼するか?
全く他人の人で、あなたが信頼する人はどういう人か? 逆に信頼できない人を挙げれば、信頼できる人が自然と浮かぶ。
例えば時間とか約束を守らない人。嘘ばかりつく人。言っていることと行動していることが一致していない人。
これに近いような事柄が信頼できない人の特徴として上がったと思う。
そして、これは裏を返せば反対にすると信頼できる人だ。
いつも時間と約束を守り、正直で、言動が一致している。
確かにそういう人だったら信頼できるようね。
で、これらについて気づいてほしいのが、習慣を身につけるということは、自分自身の約束を守ることあり、言動を一致させることであり、正直であることだ。
つまり習慣を身につけることで自分に対して信頼できるようになるのである。
これこそが自己肯定感と言われるものだ。 習慣を身につける自分に対して自信と尊厳を与えることができる。
逆に習慣が身につかないと、、、
逆に習慣にすることを苦手意識やできない経験が多いと、結構自分に自信を持てないケースがある。
そして自信がないとチャレンジができなくなってしまうし、日々不安を抱えながら生きるし
かなくなってしまう。
だからこそ、僕は「習慣」をつくることは大事だと話をする。
その中身はなんだっていいと思う。ストレッチや早起き、読書など。
大事なことは自分が、自分との約束を守っているということであり、決めたことをやり遂げ
るという姿勢を自分自身に見せることなのだ。
自分自身が豊かにならなければ、他人を豊かにすることはできないし、そう思う余裕さえなくなってしまう。
それなので、何か一つでもいいので習慣にすることを決めて継続してもらいたいと思う。
僕も最初はランニングから始まり(これは今年で14年目)、筋トレ、早起き、ブログ、勉強会、など様々な習慣化を実現することができた。
そして結果として、3〜5年経った時にやっててよかったと思える日が来る。 ぜひ皆さんもその感覚を味わってもらえるといいのかなと感じている。