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執筆者の写真Shunta Takahashi

自分を変える習慣力を読んで



習慣の力は非常に大事だと思います。 Youtubeを見ていたらある動画に「時間は万能である」と言っている人がいました。

その人曰く、例えば今から東大に行きたいとなった時に、1日3時間2年間勉強すれば、行ける可能性がる。

ガリガリの人が1年間しっかりと毎日筋トレを継続すればむきむきになる。 毎日、時間の優先順位を考えて、やるべきことに時間を割いていけば人は何にでもなれる、と。


それを聞いて、確かに!っていうインスピレーションを受けました。 人は自分の時間の優先順位をつけて、それに従って行動することを継続すれば、できないこともできるようになると思います。そして、その継続することを習慣と言います。


つまり習慣をつける能力さえつければ人は何にでもなれるということだと思います。

「そんな、簡単に習慣化できるのであれば苦労しないよ」確かにそうですね。ただ、習慣化するためにはコツがあります。この本では習慣化するためにコツが書かれていました。

そこで今回はそれをいくつか紹介します。


①人は無意識レベルでできるようになれば、習慣化する


当たり前といえば当たり前ですが笑やっていることに意識を向けなくても、わざわざ考えなくても、気づいたら行動化してしまう。これが習慣の真髄です。このレベルになるまで継続すること。それが非常に大事です。そこまでいくとやっていて大変、キツイと思うことがなくなります。


ではどうすれば、そのような状態になるでしょうか。それが2つ目のポイントです。

②脳が快になる程度の強度で習慣化する


よくやりがちなのが、やる気に満ち溢れていて、最初から飛ばしすぎて3日目にキツくてやめてしまうパターン。

それは確かにあります。人はキツイと思っていることを続けてやることは不可能です。まずはやり終わった後に、もう少し できたな、と思える程度でやめて続けることに専念しましょう。


③はじめから複数の習慣を作らない


人の忍耐力には限界があります。1日で使える量が決まっています。習慣化していないと、それがどんどん消費してしまいます。なので複数やってしまうと、どの習慣もなし崩し的に意味がなくなってしまいます。


それなので一つずつ良い習慣を加えていくことが大事です。またいい習慣を作ると連鎖的に意識しなくても望ましい行動をとるようになる傾向があるので、あまり気張らずに習慣をつけていくことが大事です。

結構当たり前のことだと思いますが、この当たり前を実践することで「何にでもなれる」人間の条件である、習慣を身につけることができるようになると思います。 ぜひ実践してみるといいと思います!





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