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執筆者の写真Shunta Takahashi

読書をしないと人生300年あっても足りないと思っています

中学時代、全くしなかった読書。

ハリーポッターを持ち歩いてる人を見ると、うわ、、って思うくらい毛嫌いしていました。

高校に入って、課題図書というものが与えられました。当時、大学附属の高校に通っていたため、単位が取れないと大学に行けない。嫌々始めたのがきっかけでした。

まさか数年後に、僕が周りから読書家と言われるまで僕自身も思いもしませんでした。


最初に読書の楽しさを知ったのは「遺書」


僕が本を読む習慣になったのは、BOOK OFFで買った松本人志の「遺書」という本でした。


高校生の頃、お笑い芸人に憧れており、「ごっつええ感じ」のDVDを全巻購入するほど好きだったのがダウンタウン。その松本人志が書いた本ということで、中古本を手に取ったのがきっかけでした。それ以降、度々BOOK OFFに足を運ぶようになり、色々な本にも興味を持つようになりました。

とはいえ、高校時代の頃はまだ、読書を趣味・娯楽という認識で、実用的に使う!ということをすることはありませんでした(逆に高校の頃からあったらスゴい笑笑)。


読書しないと人生損する!と思ったきっかけ・瞬間


僕が本を読まないことに対する危機意識が芽生え始めたのは、大前研一さんが書いた「新資本論」という本がきっかけでした。この本が発売されたのが、2000年代前半。


その本には、これからITの時代になってプラットフォーム戦略が重要になる。見えない大陸(サイバー空間)をいかに支配するかが大事だ!ということが書かれていました。


僕はその本を2011年に読んだ時、この人は預言者か??と思いました。そう。当時まだプラットフォームという言葉がで始めたくらいでしたが、それを10年以上前に唱えている人がいるなんて。


僕はいたく感動し、この人みたいに未来を予測する力がつけることが究極の安定だ!ということを感じ、それからというもの本屋で「大前研一」という名前を見たら買う!ということをしていました笑笑


どのような価値観に触れるかで、その人の価値観が決まる!


大学時代に大前研一さんの本を数十冊読んだおかげで、大学生としてはちょっと意識が高い感じになり、物事の判断基準や見方が徐々に変わるようになりました。


また考え方も色々な本に触れたことで変わることができたと思います。例えば大学生だと就職するには資格が大事とか、就職したら転職・英語とか、そのようなステレオタイプになりがちなところを、本質って、、、と考えることができるようになりました。


人生の軸を決めた「7つの習慣」


そして大学2年生のときに「7つの習慣」という本を読んだ時、僕は人としてどうあるべきか?ということや、人間性・原則中心に物事を判断することの大事さを学びました。と同時に、この本に書かれていることを実践すれば、人生が成功するのであれば絶対に知っておいた方がいいじゃん!と感じました。

7つの習慣は、スティーブン・コーヴィー氏が、過去の哲学や自伝などから共通する成功点は何か?ということを起点に書いた自己啓発書です。

それなので、簡単に表現すると他人の成功を疑似体験することができる本です。しかも多くの人の。

って考えた時に、仮に自分が何も知らない状態で成功を目指して、実現した際に「成功するにはOOすることだ!」って気づいたとする。 でも、事前にそのようなことが書いてある本を読んでおけば、

「OOに書いてあったことだ!」ということで、「OOってなるとOOになるんだな。」 と予測することができ、次の行動や打ち手を考えることができます。 要は暗闇の中を歩いている状態に照明が与えられている状態です。


気づくか? 教えてもらえるか?


人が新たなことを学習する時に、自分自身が経験して本質に気づくか、人とか本から教えてもらうかの二つしかないと考えています。

もちろん経験するに越したことはないと思いますが、ただ全て経験するとなると、人生1回では足りません。何かしら近道する必要がある中で本はすごく有用だと思っています。 もし本から色々な知識を得ていれば「この手段は自分には合わないかな〜」、「OOって意外とOOなんだ〜。じゃあこっちを選ぼう」など、あえて捨てるということができるようになります。

対価の報酬。人は得たいものがあれば、何かを捨てる必要があります。その捨てる基準は何からくるか?それは知識からきます。 そうなった時に、色々な知識を得る一つの手段として、本を読むことはオススメしたいと思います。







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