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執筆者の写真Shunta Takahashi

転職・起業、、、チャレンジしたい時にする一歩踏み出させる思考法

僕は昔からスゴく悲観的な人間で、保守的な人間です。 それなのでチャレンジすることに抵抗があるし、できるなら毎日が同じように過ごしていきたいというタイプです。

ただ今までの人生を振り返ると、海外留学、成果主義の外資系への転職、独立など一歩踏み出すことは人並みにはできたかな、と感じています。

その秘訣というか理由について、ある決断に関する記事を読んだときに、自分も確かにそういう考え方してたわ!と共感し、この記事を執筆するに至りました。


ポジティブ思考を身に付けること


僕は紹介した通り悲観主義ですが、訓練することでポジティブ思考を身につくことができました。

それって矛盾していない??と思われかもしれません。が、そんなことはないと思っています。

悲観主義は物事に対して、負の側面に注目することだと思います。

それに対して、僕にとってポジティブ思考の定義は「最悪を想定し、ベストを尽くすこと」だと思っています。 そう考えると、矛盾はしませんよね笑笑


例えば転職や独立を考えたときに、僕は最悪のケースを想定します。すると、以下のような思考プロセスを考えます。

転職で失敗する→他の会社で雇ってくれるところを探す→働き口がない →アルバイトを探す→時給1000円で働く→月22日×10時間で働いて22万円 →家賃、光熱費などをシェアハウスにすれば、生活できるな。

その生活を許与できるのであればGoするし、無理なのであればチャレンジを今はしないという決断をします。

最悪ケースをあらかじめ想定すると、意外と大した事ないんだな、とわかります。人がチャレンジを恐れる一番の理由は、その先が見えないからです。

そこで自分なりに先が見えるように想像します。しかもその先が最悪にしておくと、実際にチャレンジしたときに「思ったより、、、」となるので、「こんなはずじゃなかった」となるリスクをなくすことができます。


辛いときこそ、もっと辛い人のことを考える


とはいえ、チャレンジしたときに辛いことはたくさんあると思います。 周りを見渡すと、自分よりもいい生活をしていたり、幸せそうだったり。。。その時は、自分よりももっと苦しんでいる人のことを考えます。

僕がよくやるのが自伝とかを読んで「この人の人生に比べれば、、、」と考える習慣があります。そうすることで、自分がいかに小さなことで悩んでいるかということがわかるからです。これをある人は「思いやり」と言っています。

例えばコンサートで長蛇の列に並んでいるときにイライラする。そんな時に、ここのスタッフの人は自分よりも長い時間、外で準備をしているんだ。それに比べれば、、、とFor me になる自分を抑えることができます。

こういう風に考えられるようになるには多少時間を要すると思いますが、ただ訓練すれば確実に身に付ける事ができると思います。


最期に死ぬ間際の自分を想像する


あと僕が考える思考法は、死ぬ間際のことをリアルに想像することです。

あと1日で死ぬ、と真剣に考えると、これをすると自分が他人からどう思われるか?であったり、これを伝えるとは恥ずかしい、など他人の目を気にしてきた自分を振り切ることができるようになります。


人生最期とまでいかなくても、20年後や30年後の自分視点から、ということでも十分に効果があります。要は長期的な視点で物事を捉えましょうという話なのですが、こうやって自分自身を変えていくことはすごい大事だと思います。

また他人は思っている以上に自分以外のことに関心ないので、チャレンジして失敗しようが成功しようが、その人のことよりも彼女彼氏や自分の出世のことに夢中だったりします笑笑


言うは易し行うは難し


ということで言うのは誰でもできますが、そんなのわかってる!と、実践することは難しいですよね、、、こればっかりは訓練するか、そういう思考の人に触れ続けるしかないかなと思っています。


考え方を変えることは1日では絶対にできません。が、でも確実に言えることは意識し続ければ確実に変わることができる!と自分の経験からは言い切れると思っています。。


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