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3月6日の読書会で紹介された本

今回は久しぶりの読書会!ということでレポートを展開していきます。 結構、この記事を更新するのは大変ですが、、、なんとか出来上がりました笑


モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには



本書は、経営やコンサルティングといった起業家の本田直之さんと音楽アーティストのプロデュースといったクリエイターの四角さんが書いた共著です。

それぞれに別のルーツを持ちながら、共に現在は世界を旅しながら働いているお二人が、「旅をしながら生きる」を実現するための方法を至極現実的な視点から記した書籍です。

本書のタイトルにある、モバイルボヘミアンとは、仕事のために生きるのではなく、自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のことをいいます。

つまり昔流行ったノマドライフの延長の世界のことだということがわかります。

著者のお二人が共にもともと会社勤めをされていたこともあり、この書籍は、「旅をしながら働くライフスタイルに憧れているけど、今の生活がそれとかけ離れすぎて諦めてしまっている会社員の方」に向けて書かれています。


テクノロジーの発展によって「旅をしながら生きる」は現実的な選択肢の一つとして今後ますます台頭しています。例えば、スマートフォンの誕生によって、パソコンを持ち歩かなくてもメールや検索などの作業をすることがどこでもできるようになりました。


あとはマインドセットだけ。つまり同じところに定住して全て決められた人生を歩むことについて違和感を覚えるようになるかどうか?ということが常に移動しながら働くことができるかどうかの鍵になってくるのではないでしょうか?


本書を読めば、それに対してどういうマインドセットを持つべきか?また生き方の選択肢としてどのようなインパクトがあるか?とうことがわかるのではないでしょうか?


ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法



著者の猪俣武範さんは、眼科学がご専門の医師です。日本の医療従事者の海外留学を支援する一般社団法人JGMS(Japan Global Career Support)を設立されています。

猪俣さんは、日々、医師としてハードな業務をこなしています。同時に、わずか5年間で医学博士を取得し、ハーバード大学医学部に留学、そしてエグゼクティブMBA進学と、一見同時には達成不可能な目標を達成します。


多くの人から、「いつ勉強しているの?」「いつ寝ているの?」と不思議がられる。猪俣さんの勉強量は、それほど圧倒的なものでした。


勉強で大きな結果を出している人と、出せない人。その差は、生まれ持った頭の良さで決まるものではありません。猪俣さんは、その差は、勉強に対する考え方と環境づくり、そして簡単なスキルだと強調します。


本書は、仕事と勉強を両立しながら、目標を次々と達成するための考え方と具体的な勉強法をまとめた一冊です。

勉強のスピードを決めるのは、「目標設定の仕方」です。

猪俣さんは、目標を明確にすることは、長期のビジョンと短期のモチベーションを与えてくれると述べています。目標を設定する際、ポイントになるのは、大まかでいいので、5年後や10年後の自分を感覚的に思い浮かべることです

時間を有効に使うには、仕事に優先順位をつけて、効率的に行う必要があります。猪俣さんは、そのための方法として、「トリアージテクニックを用いた優先順位の決定法」を提案しています。

抱えきれないくらいの仕事が、目の前にある。そんなときでも、仕事の重要性がひと目ではっきりと分かると、冷静に対処できるのではないでしょうか?


また猪俣さんは、チャンスは「人と違う」ことにあると述べています。目標設定でも、今まで誰もやっていないことに挑戦することに、意味があります。

「経験がない」「自信がない」


そんな理由で、挑戦したいことが見つかったのに、尻込みしている人は多いです。しかし、猪俣さんは、そんな人ほど挑戦する必要があると強調します。「誰もやっていないからやらない」ではなく、「誰もやっていないからやる」。この考え方はすごく大事です。 


最後に、実績を挙げて結果を出している人は、時間の使い方が、抜群にうまいです。つねに「どうしたら、もっと効率的にできるか」という視点をもっています。

猪俣さんが、繰り返し強調されているのは、「選択と集中」です。


決めた目標に対して、必要のないことは、極力しない。そして、その目標達成に必要なことに、全力を注ぐ。


それを徹底することが、目標達成への一番の近道だということです。

本書には、「選択と集中」のための実践的なアイデアがたくさん詰まっています。私たちも、ぜひ参考にして夢を実現していきたいですね。

お金の真理


「秒速で1億円稼ぐ男」として一世を風靡した与沢さんが書いた本です。破産して無一文になりましたが、投資家として再度復活し、現在の資産は80億円と超富裕層になりました。

そんな成功も失敗も経験されている与沢さんが成功するためのお金に対する考え方ついてまとめたのが本書になります。

ということでここでは本書の『お金を稼ぐ』ために大切なことにフォーカスして紹介します。

①行動する 興味のあることはまずやってみる行動して『経験』することで自分の血肉になります(知識だけでは意味が無い)ポイントは自分でやることです。人に頼ると、失敗しても反省できず学ぶことができません。


②期待値は低く 行動する際に「これで絶対稼げる!」と期待しすぎるのは良くないです。 理由は、稼げないとすぐ諦めてしまう可能性が高いからです。初めは稼げないのが当たり前で、失敗→改善を繰り返して稼げるようになっていきます。


③人からの評価を気にしない 批判や恥を恐れると動けなくなり、自分の人生を歩めず弱くなります


④捨てる 突き抜けなければ時間の無駄なので、あれこれ薄っぺらなことに手を出さないことです。自分が本当に好きなことだけに集中し、それ以外の物や人間関係はできるだけ捨てることで、心とお金に余裕ができる


最後に大前提となる最も大切なこととして、お金を1円でも愛することが超重要です。恋人と一緒で、愛せば愛してくれるし、酷く扱えば嫌われてしまいます。


お金に愛されると、どんどんお金が集まってく流、逆に嫌われれば、どんどんお金が無くなってしまいます。


金持ちになりたい!という人今後、本書の知識を活かせれば、間違いなく死に金を使ってしまうことは減ると思います。

ということでぜひお金に興味ある人は読まれるといいと思います!

今回は久しぶりに読書会の記事を書きました!

ぜひ参加したい方は気軽にお申し込み頂ければと思います!

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