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2019年上半期に読んでめっちゃよかったTOP3を発表!

年間に100冊くらい本を読みます。すでに1年の半分が過ぎようとしていますが、50冊くらいは読んだかな。。。


その中で今年に入って読んだ本の中でよかった本を3冊紹介します。紹介する本の中には新作でないものも含まれているので、その際はぜひ、中古でもいいので手に取ってもらえるとブログを書いた甲斐があります^^


第3位!「動物農場」byジョージ・オーエル



ジョージ・オーエルといえば、「1984」と思うかもしれません。が、この本も大変よきでした。簡単なあらすじとしては人間に搾取されていた動物が豚を筆頭に革命を起こします。人間を農場から追い出し、動物による動物のための農場を作っていき、そして豚をトップして、色々な法律や仕組みや、自治を築いていきます。

しかし権力とは恐ろしく、元々大義を掲げて革命を起こした豚は徐々に人間と同じような行動を取っていきます。豚だけは食事や快適なベッドで睡眠を取り、その他の動物たちは飢餓に苦しんでいきます。


ただ、動物たちは昔の記憶が薄れていき、豚が取っている行動が人間と同じであることを忘れてしてしまっていました。っていうストーリーで、革命を起こした人間とそのあとに権力を握った人間の様変わりを、動物で見立てて描いています。

それがめちゃくちゃ面白いので、ぜひ一度読んでみることをおすすめします!


第二位!「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由」


これは絶賛です。 不動産業として一斉を風靡した、エスグラントコーポレーションの元社長が描いた自伝。一時はすごい売り上げを出して上場、お金と名誉を手にしたものの、資金繰りが追いつかず倒産。


個人でも自己破産して追い詰められる姿が非常に心苦しく、かつ一度成功を手にしたところから急降下して落ちぶれていくのを想像すると、胸が痛くなります。しかし、色々な経営者仲間からの励ましや支援を得て再度立ち上がり、また会社を立ち上げるというレジリエンスさは凄いと感じます。

また人との繋がりの重要性もこの本からは感じることができます。何かチャレンジしたい!、モチベーションが上がらない、という場合にはこの本はとっても元気をもらえます!


第一位!「人生は攻略できる」by橘玲


この本は圧倒的でした。 「人生はゲームと一緒。ルールがあるんだよ。人生というゲームを始まる前に攻略法を知っておけば、遠回りしなくてすむし、最短でいきたいところにいける」 という冒頭から始まり、たしかに!

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