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執筆者の写真Shunta Takahashi

65歳以降の自分を想像して思ったこと

ふとYoutubeを見た時に、元々大手外資系企業の社長で作家としても活躍している方のインタビューを見る機会があった。

その方がチラッと、来年から自分は年金の受給者になるということでいったん作家としての活動もやめようと思っている、ということを語っていた。その方はビジネスの世界でも成功しているし、作家としても人気がある人なので食いっぱぐれることはないとは思うが、自分自身の65歳をふと想像してしまった。

その時に僕はどう思うだろうか?ということだが、会社員のままで人生が終わっていたら、おそらく将来に対して相当不安を抱えているだろうなっていうことを感じた。 なぜなら、65歳で体力もないし相当新しいことに対しての適応力が下がっている段階で、チャレンジする気が起きないから。

でも何もしないで毎月数十万円の収入が得られないのであれば、常に仕事はし続ける必要が出てくるだろうし、65歳になったとしても残りの人生が40年あるということを考えた時に若々しい状態でないと相当不幸な老後になるということを確信した。

両親を見て学ぶ!

僕がこのことについて改めて考えたのは、最近両親とランチに行ったことも起因するだろう。母親はまだあまり歳を取ったな〜っていうことを感じることは少ないけれど、父親については相当歳を取ったなっていうことを感じる。

来年65歳だけど、見た目であったり動きとかを見た時にもうおじいちゃんやん?っていう状態だ。そして、それからさらに40年生きるのかあっていうことを考えた時に、僕はその状態で満員電車に乗ったり通勤をするということはしんどすぎるなっていうことを思った。

つまり一生働き続けたい!っていう人は20代とかでたくさんいるかもしれないけど、僕はそういう人たちに対して本当か!?っていうことを投げかけたい。

確かに僕も何もしない老後はつまらないし、社会に対して価値を提供するようにはしたいと思っているけれど、一般的な会社員のような働き方で続けるというのは無理。

そういうと、「僕もそれは同意です」っていう人が結構いるけど、でも今の延長にそれ以外の働き方はあるのか?っていうことを聞きたい。

っていうことに対して、「いつかは自分で稼げるようになりたい」っていう人がいるけど、「じゃあいつ?」っていうことを聞くと、「・・・」ってなる(まあそこまで劇詰めはしないけどね笑)

つまり何が言いたいか?っていうと、もっと未来に対して真剣に考えることが大事だよっていうこと。

本当に若いっていうのは武器になるけど、それって時間的な猶予はそこまでないから。 だからもっと毎日を全力でがむしゃらに生きたらいいんじゃないか?っていうことを感じるのである。




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