よく本やYoutubeなどで継続することは大事だということが言われたりすることがあると思う。
僕自身は比較的、色々な物事を習慣化することが得意で、ランニング15年、筋トレ10年、毎月10冊の読書を5年以上継続したりしてきた。 今年からは朝活も継続していて、最近は週2回に減らしているけれど、それでもコンスタントに1年近く続けている。
その中でめちゃくちゃ力はついたと思うし、そこまで追いつこうと思ってもなかなかできないだろうなっていう自負がある。
だから僕としては圧倒的に習慣化する力が他人との差をつける秘訣だと思っているし、今後もそれを武器に頑張りたいと思っている。
じゃあなんでタイトルに「継続は力なり」とは言えないか?とするのか?
それは継続するだけでは、成長はできないからだ。
やっている自分がどういう心境か?
僕は自然にやっていたことではあるので、最近まで全然知らなかったのだけど、「継続が大事だからやらないと」という心境でやり続けている人が結構いるらしい。 正直、それでは成長しないよっていうことを思ってしまった。
僕の場合は継続はするけれど、でもモチベーションが高く保ち続けられるような工夫は常にしているので、同じことをずっと続けることは稀だ。
例えば筋トレしたくなる自分作りをするために筋トレする場所や道具を変えてみたり、新しいサプリメントを試してみたりする。
本を読むのが面倒だと思ってきたら、そのジャンルはいったんやめて、興味を持っているジ
ャンルを選択したり。
つまりやっていることを抽象化すると同じことを継続しているように見えるかもしれないけ
れど、ただ、具体的に見たらやっていることを変えていることがわかるだろう。
もし僕のブログを過去から見てくれている人がいたら、記事の中身や主張が変化していることに気がつくと思う。
そうやって、継続したくなる自分づくりをするための工夫をしている。
つまらないことをやる時間は人生にはない
人生は短いので、常にワクワクしたりする時間を持つべきだというのは僕のコンセプトだ。だから嫌なことをやらないし、たとえ興味がないことをせざるを得ないことがあったとしても、それをやりたくなるにはどうすればいいか?を工夫する。
ちなみに、何をやればいいか?という手段は大事ではない。マインドがマイナスの人は何をやっても不満を垂れるし、刑務所の仕事を楽しめる人もいる。 つまり、やっていることの意味づけが大事なので、今の仕事に不満がある人は転職しても不
満を持つ可能性が高い。
結局、好きこそものの上手なれという言葉ある通り、好きでやっている人には努力では勝てない。それを知ったときに、好きになれる工夫づくりが成果を出すためには大事であって、継続することが重要なのではないということがわかってもらえたのではないだろうか? イベント参加はこちらから。 ↓ https://peatix.com/group/7228383
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