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執筆者の写真Shunta Takahashi

忙しい人ほどレスが早い合理的な理由について

更新日:2023年11月12日

社会人を8年以上やってて、すごく思うのが、忙しい立場にいる人ほど連絡した時のレスポンスが早いということ。


稀に忙しいから連絡が遅くなったという人もいるけれど、正直なことをいうと、そういう人たちは単純に仕事の効率が悪いため結果として仕事が溜まって時間に追われている気がする。


これは圧倒的な共通項なので、僕の中で確信になっていることだ。

ではなぜ、忙しい人ほど返信が早いか?というと、返信が早い人は仕事ができる傾向にあるから、結果として多くの人に求められて忙しくなるということもあるかもしれない。


でも、忙しい人の立場になったときに、なぜ返信が早くするか?ということを合理的な理由がわかっていれば納得がいくだろう。


つまり返信を早くするメリットがあるからそうしているのだ。 じゃあそのメリットって何?ということについて解説をする。


返信を待っている状態と待たれている状態


これはホリエモンが言っていたことで、僕自身も共感しかしないことなのだが、レスを早くする理由は一言でいえば「自分のところにボールを持ちたくない」ということだ。


つまり自分自身にボールが持っていると精神的にも圧迫されるし、忙しく感じてしまうから、早くボールを相手にパスをして、自分が催促をコントロールすることができる立場になった方が楽なのだ。


だから、結果として忙しい人ほど自分が抱えている仕事を手放している状態になるから、新しいことをする時間を受け入れることができるというサイクルになる。

それに対して、返信が遅い人は「あれどうなった?」となっている用件に忙殺されて、全てが後手後手になる。


そうなると確認漏れがあったり、納期を遅らせてしまい周りに迷惑をかけることになりかねない。


そういう人を世間では「仕事ができない人」という評価になる。

実際に僕の周りで返信が遅い人で優秀だな〜って思う人の割合は少ないというかいないに等しい。


早すぎることでクレームになることはない

僕としては遅くなって怒られることはあるけど、早く対応して怒られることがないのであれば、早く対応した方がいいに決まっているじゃん!っていうスタンスなので、なるべく対応

は早くするように心がけている。


あ、1回だけ既読つくのが早すぎ!って指摘されたことがあったかな笑

逆に早く対応するだけで、相手から仕事ができる人!っていうイメージを持ってもらうことができれば、ハロー効果でそれ以外の部分も評価してもらうことができる可能性が高いので、一石二鳥ではないだろうか?


これはスキルを上げるとか、能力が高いとかっていう問題ではなく、スタンスの問題になるので、誰でも意識すればできることだと思っている。


ぜひ、この点についてしっかりと対応してもらえるといいのではないだろうか?


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