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執筆者の写真Shunta Takahashi

失敗の先にあるもの

「うまくいかなかったらどうしよう・・」 「失敗してうまく立ち直れるかな、、、」


失敗が好き!っていう人はいないだろう。

人は得られるものよりも失うものに対する痛みの方が大きいというプロスペクト理論にもある通り、基本的には保守的な生き物だ。


実際にある本でも人生でのチャレンジ回数は?というアンケートをとった時に平均で0.7回という数字がある。つまり平均的に人間は人生で1回もチャレンジしない状態ということだ。


僕自身も失敗はできればしたくないし、うまくいき続けたいと思っている。 でもあることを知った時に失敗はするものなんだという状態になることができた。


成功の反対は失敗ではない


それはもし自分が成功したかったら失敗する経験をしないいけないということだ。

え、なんで?成功の反対は失敗でしょ?なのにどうして失敗をする必要があるの?って思うかもしれない。

実を言うとこれは違う。実は成功は失敗の先にあるものなのだ。

つまり失敗を通して、それを乗り越えた先に成功というものがあるのである。

僕が知っている限り一番成功している人やうまくいっている人は一番失敗している人でもあるなあって。

バッターボックスにできるだけ多く立っている人こそに女神が微笑むんだなっていうことを感じる。


ということを考えた時に1つの疑問として、「なるほど。じゃあ成功の反対はなんだろうか?」

ということだった。それを考えた時に一つの答えが浮かんだ。


それは「何もしないこと」つまり成功の反対はゼロなのだ。

何もしなければ何も起きない。つまり成功する可能性は0%なわけで、そういった意味では確かに成功の逆にあるものは「何も行動をしないこと」ということは納得できる。


つまり人生にマイナスは存在しないのである


ということは人生において行動し続ける限りにおいてプラスのことしかないということが分かる。色々とチャレンジすると多くの失敗をする。


だが、それは失敗ではなくてうまくいくための材料になるし、うまくいかない方法が分かる経験となる。


つまり成功するための糧になるのだ。


それなのでいかに行動をするか?アウトプットするか?ということが大事になる。

逆に言えば、自分が他の人よりも行動していなかったりアウトプットをしていないと誰からも後ろ指を刺されることもないし、嫌なことも起きないが、成功へと近づくことはできない。


(ちなみにここでの成功とは自分の価値観に従って立てたゴールを達成することを意味する。ゴールがない人はそもそも何もない)


このことを考えると、行動して修正して行動して修正して行動する、というループをいかにはやく回すか?それに尽きる。


人生は短いし1回しかない。ぜひ最高だったといえるような時間を過ごしていきたいものである。


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