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人が恐れるのは失敗ではない!成功だ!

うまくいかなったらどうしよう、、、とか失敗を恐れるっていうことがあると思う。

確かに失敗をするよりは、誰でもうまくいった方が嬉しいし、それに対して異論を持つ人はいないと思う(よほどの変わり者でなければ)。


でも、実際に僕自身の過去を色々と振り返った時に、確かに失敗が怖いと思ったことはあるけれど、それ以上にうまくいったらどうしようっていう成功に対する心配を打ち克つ方が大変だった気がする。


「え、なんで?うまくいくために行動しているのに成功に対して心配することってある?」って思うかもしれない。正直、僕も意識の上ではそういう意見には賛成だ。でも無意識レベルで考えた時に果たしてそれはどうかな?っていうことはある。


人間は現状維持を好む生き物だから


その理由を僕なりに分析したところ、人は恒常性をという現状維持をするための本能的なものを備えているからだという結論に至った。


どういうことかというと、何かを行動を起こした時に仮にうまくいった場合に周りの環境やライフスタイルが変わったりすることがあるだろう。

そうなると、今までと同じ生き方をすることできなくなる。


それに対して人間は無意識で抵抗をしてしまうのだ。

この性質って面白いよね。だって今のままでいることが嫌だから、行動をするわけで、でも

実際に今のままでいなくてよくなったら無意識レベルで抵抗を起こそうとするっていう、、、


正直、僕はこの事実に気づいた時に結構びっくりしたと同時に、なぜ自分がうまくいかないのか?ということが分かった気がした。


なぜならうまくいきかけている途中に、自分でも違和感を感じつつ、変な行動を取ったりすることがあったから。「俺、なんでこんな変な行動をとるんだ?って思いはするものの、勝手に本来あるべき行動とは違う行動を取ってしまう」みたいな感じだ。


その答えが成功に対する恐れだということに気づいた時に、自分のあり方を改め直すことができた。


背水の陣で挑むこと


ということを色々と考えた時に今では背水の陣で挑むことが大事なのではないかということに気づくことができた。


なぜなら背水の陣の場合、うまくいかなかったら今とは違う生活やライフスタイルになるから。


大抵の場合、多くの人が失敗を許容できてしまうのは、うまくいかなくても生活に支障が起

きないから。つまり現状維持をすることが可能だから。

そうなると成功よりも失敗し続ける方を選択してしまう。


それなので環境を「絶対にうまくいかないと死ぬ」という状況に追い込むことが必要なのだ。


正直、そのようなプレッシャーに囲まれている状態になると精神的にはきつくなることはあるけれど、成功に近づくことができる。

のでぜひとも実践してもらいたいという風に感じている。

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