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執筆者の写真Shunta Takahashi

人生の3大不安について

僕たち日本人というか先進国の人間であれば誰でも抱えている3大不安というのがある。 僕は程度の差こそあれ、これは誰でも持っていると感じている。もちろん、その不安から既に解消された人もいるだろうし、年齢によっても全く変わってくるだろう。


僕自身も昔に比べればこれらを相当減らすことができたが、ただ人生において不安なことは何か?ということを考えた時に一番最低限のベースにあるものが以下の3つだと確信を持っていえる。


それは孤独と病気と貧乏だ。


多くの人がチャレンジする時の障壁になるもの


僕は人が決断する時のリスク要因として、まずはこれらの3つが最初に挙がってくると思う。


なぜなら僕が実際にそういう経験をモロにしているからだ。僕は学生時代に起業したい!って思いながらなかなか決断することができなかった。その理由は何か?と聞かれたら間違いなくこれらの3つだと言えるだろう。


なぜなら人からどう思われるか気になっていたし(=孤独)、忙しく過ぎて寝る時間がなかったらどうしようって思いがあったし(=健康を害する)、そもそも失敗したときの金銭的なリスクを考え過ぎていたからだ。


なので、自分自身を振り返った時に、常にこれらが考えるときの要素になっていたように思えるのだ。


ただ面白いのが、僕が会社員になってフリーランスとして独立しようと思ったのもこれらの3つだということ。


なぜなら会社員は現時点では孤独ではないかもしれないが、社外との関係を築いていないと

定年後に孤独になると感じていたし、50代で満員電車に乗ったら死ぬって思った。


また一番のきっかけは金銭的なリスクが大きすぎると感じたのだ。実際に会社に入った時点で生涯賃金が決まっている中で自分でコントロールすることが非常に難しい働き方だと感じたのに加えて、飼い殺された状態で早期退職の対象になったら詰むと思ったのだ。


そこで僕は将来の大きな不安を今解消するために、若さというものを武器にしてチャレンジすることにしたのだった。


いずれかは解決しないといずれ問題が起こる


僕はこれらの問題を見た時に感じることは、それぞれ緊急を要するものではないけど、確実に言えるのは放っておいたら緊急事態に発展するということだ。つまり「7つの習慣」的に言えば第二領域に分類されている事項だ。


それなので、「まだ自分は大丈夫」とか「今は困っていない」という状態だったら、今から準備しておくことが大事だと思う。大変になってから対処しようとしても応急措置しかできないので、根本的な解決にならないから。

だから、もし将来的に3大不安を感じるとおぼろげながら思うようであれば、ぜひどうすればそうならないか?ということを考えるといいのではないだろうか?

その訓練が結果として準備しておいてよかったと思える自分になるから。

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