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執筆者の写真Shunta Takahashi

限界を知る経験をすること

人間ていうのは案外タフな生き物だなっていうことを感じる。

例えば自分が死ぬ!っていう思いで頑張った結果、死んだ人はどれくらいいるだろうか?

まあいないよね。(いたらブログ読んでねえし)


ここまでやったら怒られるかな?っていうところまでやってみた結果、案外相手が受け入れてくれたという経験はないだろうか?


今までの経験上、自分が思っている限界と実際の限界にはギャップがあるということは往々にしてある。そして、そのギャップをできるだけ小さくして、自分の限界を発揮できる状態になることはすごく大事なことだと思う。


もし限界を超えたかったら、、、


じゃあ、どうしたら自分の限界がわかるか?というと、それは限界を超えるしかない。そこまで行ったらダメなんだ〜っていう経験をどれくらいするかで自分の限界を知る経験値を増やすことができるのである。


もちろん、死ぬっていう限界は超えてはダメだけどね。


例えばお酒を飲んで嘔吐したり潰れたりした時に、どれくらいまで飲んだら自分は限界を超

えてしまうのか?っていうことがわかる。でも、その経験をしてみないと、自分が実際にどこまで飲めるか?ということがわからない(まあわかる必要があるかって聞かれたら、・・・だけど)


先日、「無配営業」という本を読んでいてもすごく感心したエピソードがあった。

それは、ある営業の会社の先輩が後輩に対してお客さんに怒られるまで深ぼって聞いてみろ!っていう課題を出して商談に望むようにして、それを実践したところ、後輩の営業がお客さんにどれだけ深ぼって聞いてもなかなか不機嫌にならず、びっくりしていたというものだった。


つまり自分が思っている限界点と実際の限界点にはギャップがあるということだ。そして、そのギャップは限界を超える!ということを覚悟して始めて、そこのギリギリのラインまでいくことができるのである。


ということを考えた時に命に関わることをするのは危険ではあるが限界を超えるという覚悟でやってみると意外と自分の限界はもっと遠くにあることに気づくことができるのではないだろうか?


学生時代と社会人でのギャップ


僕は学生の頃は、それこそすごく睡眠を取らないと死ぬタイプだったので、0時までには家に帰らないと絶対に次の日に仕事ができないと思っていた。


でも実際に社会人になってから0:30に家に着いて5時に起きて会社に出社する!っていう生活を5年半やってきて、意外と自分の体力ってなんとかなるんだなっていうことが分かった。


ということがわかると、もっと自分に負荷をかけるような時間の使い方ができるし、それに対しての不安も軽減されるようになって、今も睡眠時間は夜については5時間程度だ(その代わりに疲れたら昼寝するけど)。


つまりここで何が言いたいか?というと、無茶はしてはいけないけど、若い時に無理をしてみる経験をすることは結構いいことだということ。それが年齢を重ねた時に糧になることに気がつくから。

逆にずっと温室で育ってしまうと、免疫がなくなっちゃうよ!?



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