「人生は思い通りにしかならない」と言い切れる理由について
ある程度の年月を生きていると、人生哲学というような自分の中の「人生とは」というものが出てくると思う。
それは過去の経験からかもしれないし、他人の経験をいくつも聞いていく中での共通項としてかもしれない。いずれにしても腑に落ちる瞬間というのがあるのではなかろうか。
そんな中で僕自身が最近感じる人生哲学の一つが「人生は思い通りにしかならない」というものがある。
結局、今の自分というのは自分が望んだ結果にしか過ぎないし、その自分が望んだ中でのベストな状態を表しているのだ。
おそらく、今の人生に不満を感じたり、うまくいかないことだらけの人にとっては納得がいかない理論かもしれないが、そういう人にこそ今回の記事に目を通してもらいたいと思うのである。
思い通りにならないことが思い通りになっている
まず人生が思い通りにしかならないという理由について。
もしあなたが人生でOOしたい!ということが全て叶っているのであれば、この部分について納得がいくと思う。
でも全然うまくいっていない人にとっては「そんなことないでしょ。自分の人生は思い通りになっていないもん」って感じるだろう。
でも僕からしてみれば、「人生がうまくいかない」って思っていることが実際に起こっているから、結局思っていることが実現しているじゃん!っていう風に思う。
めちゃくちゃ理屈っぽいし、言葉遊びみたいに感じるかもしれないが、要はあなたが見ているパラダイムが現実を作り出しているということを言いたいのである。
起こった出来事というのは一つかもしれないけど、ただそれに対する意味づけが無限大にある中で人それぞれが持っている意味づけ(パラダイム)がその人にとっては現実なのだ。
だから自分がどのような現実を作り出すかを選ぶことができ、その一つが人生は思い通りになっているかなっていないかということなのだ。
起こったことが全て自分が望んだこと
人生は全て思い通りになっているということを自分が思うようになると何がいいか?というと、起こっていることが全て自分が望んでいることだというように感じられることだと思う。
そうなると、すごく人生に対して思い悩むことはなくなるし、自分が本当に手にしたいと思うものを真剣に考えることができるようになる。
結果として人生をもっと楽に生きられるようになるのだ。
だからこの理論については僕の人生哲学にとって大事な考え方なのでぜひともみなさんにも知って欲しいと思い、今回記事にしたためたのである。
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