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執筆者の写真Shunta Takahashi

オーラ値を測ったことはありますか?

何をやってもすぐに結果が出る人と、人生で一度もうまくいった経験がない人がいる。その違いは何か?ということを考えた時に自分自身のオーラ値ではないかということを感じた。

オーラ値というと、なんか怪しく聞こえてしまうが、一言でいえば「この人だったらなんかうまくいくだろうな」という雰囲気のことだ。


これをうまくコントロールして波に乗っている人とタイミングを外しまくっている人とでは、結果はびっくりするくらい変わってくる。

ではどうやって自分のオーラ値をコントロールするか?ということについて今回は解説していきたいと思う。


常に未来を先回りしておくこと


僕の経験上、オーラ値を高い状態にキープしておくコツは、うまくいっているピークで次の行動に移ることだと思う。


これはビジネスを展開する企業でも一緒で、現在手掛けている事業が傾いたら違う分野を模索するということをしていると、やっぱり新しい事業は切羽詰まっている状態になるので、購入するお客さんもなんとなくそれを感じ取ってしまう。

その結果、大丈夫かな?という不安をどことなく感じて躊躇することで結果として成約に結びつかなくなってしまう。


逆に事業が好調なうちに新しいことを始めた場合は「うちの会社余裕なんで、もし気に入らなかったら別に買わなくてもいいよ」っていうスタンスだと、相手としては「ぜひ買わせください」という姿勢になり、結果としてますます順調になる。


皆さんもイメージつくと思うけど、転職活動という自分を売り込む場合でも同じことが言える。


今の会社に満足している状態だけど、新しいチャレンジしとこう〜っていう姿勢で臨めば面接でも余裕が出て内定をバンバンもらえたりする。


それが背水の陣で転職活動をすると焦りがどうしても表れてしまうので、結果としてうまくいかない。

というように常にピークの時に仕掛けるということが大事なのである。


とはいえピークで新しいことをするのは怖いし面倒


今述べた例について納得する人は多いと思うけど、これを実践に移すのは結構難易度が高いということは誰でも感じると思う。


でも、僕自身は過去の成功体験を通じて、ピークで新しいことを仕掛けることが癖付けできた時に、成功の原理というエッセンスを見ることができた。


実際に中途で転職するときも特に会社に不満なかったし、むしろ一番仕事のやりがいはあった時期だ。独立する時も営業の達成率120%という状態でかなり好業績で退職を決断した。

今思えばピークで行動したからこそ新天地では自分に自信を持って行動することができたし、それが結果に繋がったと感じている。


だから、事態が悪くなってから行動するよりも、絶対にテンションが上がっている時に仕掛けが方が早くかつ確実にうまくいくというのを身にしみて感じる。

逆に不満を抱えて行動する人の表情ほど、不幸な顔つきはない。

そして人はそれを感じとる。


だからぜひ数年後に自分が不満を抱えた生活を送っていると想像できるのであれば、順調な今という瞬間に仕掛けて欲しいと思うのだ。

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