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執筆者の写真Shunta Takahashi

PDCAを最短で回せるようになるには??

PDCAという言葉は多くの人が耳にしたことがあるし、その重要性を理解している人は多いだろう。


でも最近あることに気がついて、それ以降はPDCAを自分が回すというよりはまだ回っていない人を回すにはどうしたらいいか?ということが明確になった。


そこで今回は以下のような点について当てはまる方について、一からPDCAを回すプロセスについて解説をしていきたいと思う。


・PDCAを回しているつもりだけど、一向に改善が見られない ・課題が明確だけど打ち手が全然出てこない ・気がついたら「C」の部分をおそろかにしていた


ぜひ上記の方には参考になるだろう。


守破離の法則はどんな時でも当てはまる


個人的にPDCAの回し方は職人的な方法で習得することが最短の道ではないかということを考えている。


つまり自分流でやってもうまくいかないし、逆に凄くできる人と二人三脚でやることがうまくいくための鍵となるのだ。


具体的には何が課題で、そのためにどういう打ち手を出して、改善していくか?ということを、自分よりもレベルが高い人に対して壁打ちをして毎回フィードバックをもらうということをする。


なぜならば、そもそも課題の設定〜打ち手まで全てズレていたとしても、当然のことだが、自分がズレていることに気がつくのは正しい答えを知った時だからだ。

つまり、少なくとも自分よりも正しい答えを出せるだろう人が細かくチェックをすることで、自分が思ってもいないところに課題があったり、打ち手の方法を教えてくれたりするのだ。


そして、そういった期間をある程度経ることで、自分がアドバイスを聞かなかったとしても、課題がピンポイントで特定して打ち手を考えることができるようになる。

つまり守破離の法則ということになると思うが、実際にこれはPDCAについても当てはまる。


でも多くの人は、そこまでマンツーマンでPDCAについて詰められることもなければ精度を求められることもない(一部の会社をのぞいて)。

ただそこまで徹底的にやらないと中途半端PDCAになってしまう。 というか、それをPDCAと呼んでいいものだろうか笑?


個人的にはPDCAの精度を高めて結果が出ないということは絶対にないと思っている


僕はPDCAの重要性を知ってから、これ以上に成果が出る方法はないな、という確信がある。


だって目標と現状にギャップがあったときに、それを埋めるために何が課題か?ということを特定して、打ち手を出して、振り返る。そして課題の設定が間違っていたか、打ち手が間違っていたか?ということを分析して、それぞれ修正して、、、ということを永遠と繰り返せば、いずれは成果につながる行動を取れるようになるに決まっている。


そうならないのは、課題と打ち手をずっと同じままにしている、つまりPDCAを回していないからに他ならないのではないだろうか。


だから僕としては、この考え方は不変だと思うし、本当に多くの人にPDCAの効果のスゴさを知ってもらいたいと感じている。だから、ぜひこの記事で述べたように、PDCAのマイスターと言えるまでは徹底的に「修行」をすべし、ということを感じている。

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