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プレゼンテーションにおいて気をつけるべきこと

更新日:2020年5月1日

プレゼンテーションって一言でいうと、何だと思いますか??


これを意識するかどうかで、資料作成から話をする順番まで全て変わってきます。


答えはマーケティング。

プレゼンテーションとは、マーケティングなのです。


それなのでプレゼンがうまくいく人はマーケティング能力も高いし、逆もまた然りだと思います。


ということで、今回はプレゼンをする際に考えておくべきことを解説したいと思います。


最終ゴールを最初に決める。


マーケティングと同様に、プレゼンテーションにおいても最初に決めることは、最終的にど

こに着地させたいか?ということを先に決めることです。


成約なのか?紹介をもらう事なのか?印象を与える事なのか?


それぞれのテーマ次第によって、構成や内容が全く変わってきます。

とはいえ、営業においては成約の場合が多いと思いますので、今回は成約がゴールとして、

考えていきます。


相手の役職に応じて、話の内容を変える事


一番大事なことは、どの役職の人がどういうモチベーションでサービスを導入したいと思っているか?ということを意識して話をすることです。


例えば、求人広告を案内する営業マンが担当者レベルに提案する場合に強調するべきことは、「このサービスを導入することができれば、業務負荷が減ります。そんなに導入までに

手間がかかりませんよ」っていうことです。


彼らのインセンティブは、いかに提案されたサービスを導入することで楽ができるか?

それなので求人広告の原稿はこちらで全部やります!とか、改善提案からレポートまで、会社に報告するレポートはこちらが全部やります!など、相手に負担をかけないことをアピールします。


また長期的に採用充足できれば、その分の業務の負荷が減る、など導入した未来でそういうことが起こるということを案内してもいいかもしれません。


そして、管理職以上になれば、数字のKPIを持たされるケースが往々にしてあります。 また手を動かすのはヒラの役職がやることになるので、業務の効率の話をしてもあまり刺さりません。


それなので提案すべきは、これを導入することによって、どのような効果が期待できるか?ということをしっかりと数字のロジックを持って説明をすることです。


例えば、「こちらを導入すれば、コストは20%削減できます」「売上が5%くらいアップすることが可能です」など、その導入に対する効果を説明することが大事です。


話す順番についても大事です。


そして、次にプレゼンの話す順番になります。 人間の集中力は30分がマックスと言われています。




それなので、最初にお客さんが興味を引く話題から話始めないと、集中力が下がって、大事な部分も聞きそびれてしまいます。


相手が担当者だったら、「弊社のサービスを使えば、業務負荷が減って残業もしなくて済むようになります!」というところから、お客さんの興味を引いた状態で、具体的な使い方やサービスの概要を話していきます。


それによって、その部分についても真剣に話を傾けてくれます。


人は自分に関係ないと思った瞬間に意識が外に向いてしまう生き物なので、その部分もしっかりと押さえておくことが大事です。


プレゼンの威力を理解しよう!


同じ内容だったとしてもプレゼンする人によっては、可決されることもあれば、否決される

こともあります。


それくらいプレゼンの威力というものは重大でかつ身につけることができればこの上ない武器になります。


それなので、こちらのスキルについてもしっかりと習得するように意識づけしていくといいと思います!

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