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執筆者の写真Shunta Takahashi

いつもと違う世界に行けば感謝できる

更新日:2020年4月19日

昔、感謝の反対って「当たり前」だよっていうことを言われた時に、結構びっくりしたことがある。


確かに今までの自分自身を振り返ると、当たり前の状態になった時にそれが実行されないとイライラしたり怒ったりしたことがあるな〜ということに気づいたから。


例えば、東京に住んでいると電車が数分おきにオンタイムで来るのが当たり前だよね。それなので遅延したり人身事故が起こって、オンタイムで来なかったらイライラしてしまうんだ。


でもこれって、電車がオンタイムに来るのが当たり前になっているからだと思う。もし電車が数分来ることが、今まの人生で滅多にないことだったら、むしろそれに対して感謝するはずだ。


そう考えた時に当たり前にならないこと、当たり前だっていう意識をしないことが、感謝をし続けることができる条件になると思う。


旅は今までの日常に感謝をすることができる瞬間がたくさんある


その中で、強制的に今までの自分に感謝することができる瞬間がバックパッカーでの旅行だ。と個人的には思っている。


僕はインドに6回行っているが、行くたびに今までの日常に感謝することになる。

例えば電車。 まずオンタイムでは来ないよね。

本当に長い時は6時間くらい待つ。もはや乗り遅れたんかっていうレベル笑

そしてトイレ。え、トイレットペーパーないやん!みたいな感じで、衝撃を受ける。そして


日本の衛生さに感謝することになるんだ。

このように日常からかけ離れた経験をすることで、日々の当たり前が実は当たり前ではないということに気づく。

そして帰国してしばらくは、その当たり前だったことに感謝するようになる。(そして時が過ぎて行くとまた当たり前に戻っていくのだが、、、)。


皆さんも旅をしたりして同じような経験をしたことがあると思うけど、 これを、旅をせずとも日常でやることができれば相当幸福な日々を送ることができる。


自分で感謝できる仕組みを作ることが大事


僕がこの記事で伝えたいことは、当たり前の日常を毎日感謝できる日常にした方が絶対に楽しいということ、そしてそれは自分の意識やそう思える仕組み次第で実現できるということ。


そして、その一つの方法が旅行だったり、いつもと違う世界に行ってみることだ。で、これを何回か繰り返した時に、そういうことをしなかったとしても色々な事象に対して、OOがなかったら、、ということを想像して感謝をすることができるようになる。


それができた時に、毎日が本当に楽しくなったし、まず落ち込まなくなった。

ので、これは個人の感想なので参考になるかどうかわからないけど、ぜひ実践してもらえるといいと思う。

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