本はご飯、ネットの情報はおやつ

田端さんのYoutubeを見ていて、凄く勉強になるフレーズがあった。それは「本はご飯、ネットの情報はおやつ」というもの。


情報の取り方というテーマで話をしていたときに言葉として出ていたことだが、この点についてはまさしく本当だと思っている。つまり自分自身の健康的な食事を摂らずして、お菓子ばっかり食べていたら不健康になるように、ネットの情報ばっかりを収集していたら、あまりにも不健全になってしまう。


なぜならネットの情報は前後背景を省いている可能性があるし、記事内容に関しては信頼性以上に話題性を重視してしまっているから。だからこそ、基礎体力として「本」というのは今でも非常に重要なツールであるし、特に古典と呼ばれる昔から読み継がれてきた本は20代では特に読んでおいた方がいいと感じているのである。


Youtubeに注意するべし!


それに対して最近、個人的にどうかなって感じるのがYoutubeだ。 Youtubeは動画のため、ブログなんかよりも信頼性が高く思えてしまうが、果たしてそうだろうか?


違法コンテンツとかであれば削除対象になると思うけど、相当偏った意見だったり、違くない!?って思うようなことも、一般の誰だかわからない人でさえ堂々と話をして動画編集されている映像を見ると、信じてしまうのではないだろうか?


もちろん、凄く権威がある人や信頼できる人が作った良質なコンテンツは沢山ある。しかしそれと同時に、事実を歪めてしまう動画も非常に多い。

ということを考えたときに、情報を収集する以上に取捨選択できる力というのは正しい情報

を取っていく上でこれから求められる能力として凄く大事だ。


そのときに一番いいのは、当然だが一次情報を取ることである。ネット上にあるものは東洋

経済であれ日経であれ、どんなものでも2次情報に分類される。


もちろん、これらは会社としての評判を背負って掲載しているので、個人のYoutube動画に比べたらまだ信頼性は高いかもしれないが、ただスポンサーとの兼ね合いなども鑑みて、事実が歪められて報道されていることは往々にしてある。


なので自分自身が生の情報を取っているかということ、そしてネットの記事だったとしても多面的な媒体から情報を取ると意識を持つことが大事だ。


本は出版社のスクリーニングと背景が詳しく書いてある


ということもあるので、ネットの情報は程々にした方がいいということが分かったではないだろうか?


最後に本が2次情報として優れたコンテンツである理由について簡単に述べておくと、出版社のスクリーニング、著者の責任、主張の背景が詳しく掲載されていることだ。


実際に嘘を出版したら、場合によっては訴訟になるくらいのリスクを出版社は負っている中で編集者としてはかなり気を使って添削をする。その時点で、まず変な情報を書くリスクを

抑えられていることがわかると思う。


また著者自身も基本的には名誉がかかっているので、実績を作ってきた人ほど、それを失うリスクがある以上、変なことは書かないはずだ。


あと若いうちに本を読んでよかったと感じる理由にもなるのだが、前後背景を理解することでより本質を掴むことができるということ。


これらの理由から本は2次情報としてかなり信頼できるものであるし、また古典は長い間消えることなく残ってきた本なので、読む価値があると思う。


大事なことは変な情報にとらわれず、自分の力で事実を把握して価値観に照らし合わせて提

言できる能力を持つことだ。

その上でお菓子をちょっと摘むというスタンスがいいのでないだろうか?

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