top of page
執筆者の写真Shunta Takahashi

ビジネスはカンニングし放題。うまくやったもの勝ち

更新日:2020年4月19日

日本人って自分が発信することに対しての意識が低すぎる。 最近、僕が感じていることだ。


正直、素晴らしいアイディアとか実際は口にしないけど深く考えている人は多いと思うけど、それをアウトプットする人って少数派だな〜って思う。


それは、発信することが恥ずかしい、人にどう思われているだろうか?ということも少なからずあるだろうが、もっと多い理由としては面倒くさい。


それに尽きるのではないだろうか?

・なんでインスタで投稿する必要あるの? ・FBを活用する必要があるの? ・ていうか、そもそも興味ないし。。。

このような声が聞こえてきそうだ。

でも、そういう人たちは損をしていることに気づいていないから、なんだよね〜〜。


ルールを守れば、ビジネスはやったもん勝ちだ


なぜかというと、ビジネスの世界においては、どんないいアイディアを持っていたとしても、それを形にしないと誰も評価しないし、形にしたとしても、もっとうまくやったところが勝つ。


例えば一番分かりやすい例でいうと、インスタグラムがスナップチャットに対抗するためにストーリーズを装着したことだ。


そもそものアイディアをスナップチャットが持っていて、それで市場を席巻していたものをインスタグラムがそれに対して危機感を持ち、同じようなサービスを展開した。


また最近では、アマゾンが購入データをもとに売れている製品をアマゾンPBとして自社でより安い値段で似たような製品を提供している。 (これが現在のDtoCの勃興を加速させているが笑)


つまり、ビジネスにおいてルールを守った上で模倣したり、先にアイディア化することは全く問題ない。いや、むしろそれをやることが大事になる。


そう考えた時に、自分が持っているアイディアをさりげなく友人に話したところ、先に事業化される、ということも全然あり得るのだ。


ブランディング、発信が下手だと受け入れられるべきものの、受け入れられない


発信の仕方が苦手のままでいると、本来はもっと受け入れられるべき考えであったとしても、評価されないことが往往にしてある。


それってすごく勿体無いことではないだろうか?


なぜなら、相手はどのようなアイディア以上にどのようなストーリーで語るか?というプレゼン力の方を重視しているのに、自分はアイディアを洗練させることに力を入れることで、いくら頑張っても正しい努力にならないからだ。


僕にとってはアウトプット、つまり発信する力は料理の腕だと思っている。

そしてアイディアや知識は素材。


素材は本当に大事な要素ではあるけど、どんなに良いお肉でも丸焦げだと誰も美味しいと思わない。そもそも冷蔵庫に入っていたら腐るだけだ。


そう考えた時に、せめて冷蔵庫から取り出して料理を作ることが大事だ。


そして、これは料理と同じように毎日やっていたら自然とできるようになるし、腕前も上がってくる。


でもやらないと、一生やらない。コンビニ人間だ。


そうならないように、ぜひ若いうちから発信力を鍛えよう。 思った以上に人は見ていないけど、誰かしら気に留めてくれているから。

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page