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執筆者の写真Shunta Takahashi

海外旅行の経験が、社会人になって数年後に人生を変えるきっかけになった。

「人生の転機ってある??」 とある麻布のおしゃれなフレンチでの会話。僕は待ってましたとばかりにこう返す

「う〜ん。18歳の時の海外旅行だよ。」 これは言い過ぎだろうか?

大学1年生に語学留学に行ってから、毎年、海外に行くようになった。そのときの経験が衝撃過ぎたということもあるけど、まさかこんなに頻繁にいくことになるとは思いもよらなかった。 ただ、人生を振り返ったときに自分にとって海外に旅行するということは価値観や決断を変えるきっかけになったし、なくてはならないものになっている。


例えば、昨年行ったシンガポールとインドは自分の人生を変えるきっかけになった。シンガポールではUberやAir bnbの可能性を得ることができ、六本木ヒルズレジデンスみたいなマンションを四千円/1泊くらいで借りることができた。またインドでは初めてヨガを行い、そこでヨガにはまり、今では定期的にヨガのイベントを開催するようになった。


就職も海外旅行がきっかけだった


僕は新卒で大手金融機関に入社したが、これも旅先で会った人がきっかけになった。その人は新卒で大手生命保険会社に入ってのちに起業。しかし、うまくいかずインドのホテルに事業投資して、その収入で生活していた。

僕はその人に大学3年生の就職直前に会った。 色々と業界のことやキャリアのことを相談した。

そこで僕は新卒で大手に入ろうと決めた。(詳しい話は別のテーマで話せればと思う) もしそこで話を聞いていなかったらベンチャーに就職していたかもしれないし、業界も金融ではなかったかもしれない。


海外へのOB訪問もできるようになった


学生時代の旅行は基本的には貧乏旅行で、いかにお金をかけないで旅をするか?に集中していた。 インドに2週間で航空券含めて10万円とか。。。台湾に往復で2万円とか。 その時に格安航空を使いまくったおかげで、エアアジアやジェットスターなどの航空券をいかに安く早くとるか?ということを学ぶことができた。

それは意外にもOB訪問に活きてくる。 僕は当時、総合商社に行きたいと思っており、先輩に相談した。すると、海外に駐在している知り合いを紹介してくれた。 その時の会話はこんな感じ

僕: 「エントリーシートが近づいているのでさすがに無理です。」 先輩:「ばかやろーー!!優先順位を考えろ」 僕: 「はい。すぐに行きます」    「今航空券とりました!紹介お願いします!」 先輩:「社会人の時間の重要性を知れ!勝手にスケジュール組むな!」 僕: 「え!!笑笑」

僕はその人に会いに海を渡り海外に行った。 今ではとってもいい思い出である。

社会人になった今でも海外に行ってます


社会人になった今でも毎年、海外に行っている。 インド2回、シンガポール2回、アメリカ2回、と同じ国にそれぞれ2回ずつ行っている。 2回ずつ行っている理由は、時間を経ってから見える景色が変わることに楽しさを感じるから。 今まで話したように、僕にとっては人生の節目で旅はすごく重要な位置にいるように感じる。 これからも海外に行き続けるだろうし、いつかは数年間住めるような人生を送ればいいな〜と思っている。

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