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執筆者の写真Shunta Takahashi

好きな仕事をする=嫌いなことをしないということではない

対価の報酬という言葉ある通り、人は何かを得たい!と思ったら何かを差し出さないといけない。当たり前だ。


成果で評価される環境にいきたい!って思うのであれば、毎月同じ額の給料が払われるということを捨てなければいけないし、成長したい!って思うのであれば、生温い環境を捨てる必要がある。


まあこれは極端な例だけど、でも多くの人はそういうことが事実として頭でわかっているはずなのに、なぜか差し出すのを拒否して得たいものだけ主張するから不思議だなって感じるのだけど。


そんな中で、僕は楽しい仕事をしている中で思うことは、別に全てが楽しいと思っているわけではないということ。正直、面倒くさいなって思うことやできればキャンセルしたいなっ

て思うことは多々あるし、メンタル的にきついな〜っていうこともある。


でもそれらを全て換算した結果、大きくプラスなのでよしとしているが、ただ知って欲しいと思うのは好きなことをするからといって嫌いなことはしなくていいとは誰もいっていないということ。


正直、嫌なことから逃げていたら社会で生きていくことは不可能だ。


宿題への姿勢でその人のスタンスがわかる


ということを考えた時に学生時代に経験した宿題というのは結構大事な行為だということを思った。


だって宿題を楽しくてやってくる人ってそんなに多くない中、で毎回きっちりやってくる人と、できるだけサボろうとする人がいる。


毎回きっちりやる人は「やりたくないけど、やることが必要だという意思に基づいて行動ができる」ので、将来的に何か目標を達成したいものが出てきたり、結果を出す時に、何かを犠牲にして取り組むことができる可能性が高いと思う。


逆に宿題から逃げてばっかりの経験をしている人は、いかに「効率よくその場を乗り切るか?」という発想になりがちなので、努力をしないまま目の前の楽しいことにかまけてしまう。その結果、耐性がつかない状態になるのだ。


若いうちはとにかく耐性をに身につけろ!


ということを考えた時に僕は20代はとにかく耐性をつける環境に身を置くことが大事だと感じている。


実際に僕はアルバイトで5:00~23:00を経験したり、インターンで3時間のセミナーをこなした。社会人になってからも7時間セミナーを受けるということも全然ある。またカントや600ページ以上のビジネス書などすぐには読みきれない本を読破するということもしてきた。


その結果として、頭が疲れるということはあまりなくなったし、これを20代でやっておいて良かったって心の底から感じる。なぜなら、今過ごす中で「マジできつい」っていう状況におかれることがあまりなくなかったからだ。


それなので完全に過去の自分の経験からにはなるが、耐性をつけておくことってめちゃくちゃ大事なので、ぜひそれを実践して欲しいと思っている。

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