top of page
執筆者の写真Shunta Takahashi

2020年までに、やった方がいいと思うこと

更新日:2020年4月11日


そろそろ2019年も終わりに差し掛かっている。

人によっては今年の振り返りや、来年度の目標を設定している人も多いのかなと思ったりする。


僕自身も来年度の計画を立て始めており、それに向けた行動をする準備に入っている。


その中で感じることが、目標と現在の自分の立ち位置を把握することってすっごく大事だということ。


というか、それが分からないと計画って立てる意味があるのか?って思ったりしている。


距離がわかって、初めて具体的な行動が見えてくる


これはスポーツとか学問の世界でも同じだと思う。


例えばサッカーでプロになりたい!って思った時に、本田圭佑や長友など一流の選手のプレーを直接見たことがある人、もっと言えば一緒にプレーしたことがある人とない人とでは、その目標に対する距離感のイメージが全然違う。


一緒にプレーした人は、おそらくサッカーの練習の時に「本田圭佑だったらこうするだろう」とか「今の自分の体力だったら、長友と到底張り合えない」というように、そのゴールが現在の自分とどれだけ乖離しているか?ということを考えながらプレーできる。


その乖離の大きさに愕然として、悩んだり苦しい思いをすることがあるだろう。


でも、それはステップアップをする成長痛みたいなもので、避けて通れない道だ。


仕事においても超優秀な人と働いた(働いている)経験があれば、その人の毎日の言動や姿勢を見て、「よし、頑張ろう」と自分を奮い立たせることができる。


また「この人のレベルまで行くには、これくらいの基準値で仕事をすることが必要だな」ということが分かってくる。


でもそういう人がいないと「ここまでやったら、まあそれなりに結果出るでしょう」という


絶対的な判断をすることになる。


でもその基準値が、自分が実現したいレベルの人が実際にやっている基準値と比べて遥かに低いものであれば、当然だが実現はできない。


それなので、2020年の計画を立てた時に、それをすでに達成している人を周りで探して、

自分と何が違うか?ということを特定してほしい。


自分を変えていく努力をする


さらに大事なことを言えば、その距離感が分かった人がどれくらい自分自身を変えることができるか?ということ。


おそらく多くの人は、自分が目指すレベルの人とのギャップが分かった時に、何も行動を起こさない。同じようなレベルに到達しようとする努力をしない。


それでは何も変わらない。当然だが。


多くの人は今の自分の状態を変えないまま、結果を変えたいと思う。

僕自身ももちろんそうだ。


でも、そんなことはあり得ないし、アインシュタインに言わせれば「もっとも愚かな行為」

だ。


以前、振り子の法則でも述べたが、成長はしないといけない。


以上のことを意識して取り組むことが大事だと思う。


ということを考えた上で、ぜひ2020年を迎えてほしい。

閲覧数:2回0件のコメント

Comments


bottom of page