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執筆者の写真Shunta Takahashi

チャレンジすることができない人の考え方について

全ての人に当てはまることではないので、誤解を招いてしまったら申し訳ないのだが、僕がいろいろな人を見ていてチャレンジや失敗が怖くてできない人に共通する考え方があると思っている。


その考え方である限り、永遠に何もアクションを起こすことができないのだが、、、意外と知っている人は少ない。


そこで今回は「商売」をテーマに、その点について解説をしていきたいと思う。


手段が重要ではない、ということ


僕自身よく、副業やフリーランスとしての独立に関しての相談を受けることが多いのだが、その時に聞かれる質問が「何をしたら稼げますか?」というWhatに関する質問だ。


その時の答えは大体決まって 「今の君なら何をしても無理だ」 ということになる。


この本意は、その人の能力や才能を軽んじているわけではなく、今の自分のままで何も変化することなく、稼げるようになるのはどんな手段でも無理だよ、ということを言いたいのである。


例えば、あなたが15年前にタイムスリップしたとして、まだ日本で発売されていないiphoneを独占販売することができる権利を得たとする。その際に何台売る自信があるだろうか?


100万台以上売る自信はあるか?

多くの人はNoというだろう。


でも冷静に考えてほしいのだが、2023年の時点でiphoneは世界中で売れていることがわかっている製品だ。日本でも何千万台も売れた。


ということは何が言いたいか?というと、2008年にiphoneを売ることが最高の手段であるということが既にわかっており、それで成功できる自信がないのであれば、どんな手段を使

っても稼げる商売なんかない、ということ。


まずはその事実に気づくことが大事だ。 手段が大事なのではない、ということに。


自分でできる範囲の中で考えると現状の延長の未来しかない


ちなみに、そういう発想になってしまう原因の一つは、自分ができることや失敗しない自信があるものだけに無意識に手段を狭めてしまうことに問題がある。


例えば「英語ができないから、国内で稼げるものは何かな?」とか、「営業やったことないから、プログラミングで稼げるものはないかな?」みたいな感じだ。


でも、その発想でいえば、できることの範囲ってめちゃ狭くないか?ということ。それよりも、できるようになる努力をすべきだし、成長をする覚悟を持つ必要があるのではないだろうか?


僕自身もHP制作をしたり、SNSを活用し始めたのは、元々できなかったけど、できた方が仕事にプラスになると思って、一つずつ習得していったのだ。


つまり自分ができる範囲の中で手段を考えたら永遠にチャレンジできない。それは仕事に限らず、趣味もライフスタイルも。


それよりは、まずは得たいゴールを明確にして、それを実現するために自分が現状足りないところを把握して、それを満たすための行動を一つずつする方が生産的だと思う。

つまり最初からできることなんかないのだから、できないことを認めて、それをできるようになるために成長すること。


ぜひその観点を身につけてもらえれば、人生の選択肢は無限大になるのではないだろうか?








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