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なぜプロにはコーチがつくのか?

どんな業界でもそうだがプロと呼ばれる職業には絶対的に存在するものがある。それがコーチというものだ。


一流のプレイヤーは自分で修正とか、ズレていることに気付けるのでは?と思いがちだが、そういう人ほどコーチについての重要性を理解していたりする。

そしてこれはビジネスの世界でも一緒だ。

有能な経営者やビジネスマンほど、外部にコーチングしてもらう人が存在していて、日々その人からのメンタリングを受けながら自分自身の状態にズレがあるかどうかということや今後の方向性を決めていたりする。


ということを考えた時に、これからは多くのビジネスマンにとって、それぞれ専属の「コーチ」がつく時代がくるのではないだろうか?


コーチングは胡散臭い!?


ただ残念なことに、コーチングと言った時に明確な定義や定量的な能力を測るモノサシが一般の人にないし、また誰でも自分自身を「コーチング」の仕事をやっていますって名乗れてしまうので、まだまだ胡散臭い人が多いのは事実だと思う。


実際に僕も初対面の人から「コーチング」してますって言われたら間違いなく身構える笑

まあこれはコンサルタントとかについても同じようなことが言えるのだろうけど。。。


だから僕自身もその必要性は感じているし、今後もっと多くの人にとって当たり前になるだろうなあと思いつつも、自分自身のことを全く知らない人にコーチになってもらうことに対

して抵抗はあるし、今は別にいいかなっていうことで落ち着いている笑


またビジネスという観点でいえば、実際に具体的なアドバイスを貰ったり励ましてくれる先輩経営者がコーチの代わりとして機能するのかなっていうことも思ったりするのだけど。

ハンズオンで自分の事業の成長を応援してくれる人。 そういう人が周りにいることの方が大事なのではないかなっていうことを感じるのである。


間違いなく言えるのは客観的な視点


ただ自分だけで全ての物事を決めるよりは客観的な視点から意見を言ってくれるような人がいるというのは大事なのは間違いない。


やっぱり人間はどうしても意識し続けないと主観的な目線になりがちで、ふと気づいた時に自分がズレてしまっていることが分からなくなるということが往々にしてあるからだ。


そうならないために、常に近くにそういったような人を付けるということをすることが必要で、それは社会人1年目の時からいれば自然と自分自身を客観的に見る力が養われるのではないだろうか?


冒頭の話に戻るが、なぜプロの世界ではコーチがいるのか?というと、自分では気がつかない点を客観的に指摘してくれるからだ。

特に仕事、すなわちキャリアとは人生と同意語と言えるほど、自分の中で大きなウェート占める重要事項だと思う。だからこそ、その部分については抜かりなく判断できるような環境を作ることが大事なのではないか?そう感じるのである。


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