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コロナショックで分かったこと

どうしても今の状況を書こうと思うと、コロナ関連になってしまうのは自分としてもつまらないなあと感じる。ただ今後の趨勢やトレンドを語る上では避けて通れないテーマなので了承頂きたい。


何度も記事に書いているが、今はピンチではあるけれど非常にチャンスでもある。特に20代でバリバリやっていける人にとっては。


それなので今のタイミングをぜひ生かして積極的な心構えをつけてもらいたい。

ということで多くの人が頭では思っていながらも言語化するのが面倒、気づいたらできていなかった!ということを書いていこうと思う。


コロナが起こったことで分かった5つのこと


感じていることを挙げたらキリがないけど、だいたい下記5つのことが分かったと思う。

①収入がなくなる原因は経済の不景気だけではない ②ウイルスにかからない免疫力の高い人にならないとだめ ③経済も収入も仕事をしたくても、自分自身でコントロールできない ④どんなにお店が流行っていても、仕事の評価が高い人でも瞬間で仕事や収入がなくなってしまう ⑤国はあてにならない

その5つの項目の中で②以外に共通点としてあるのは、お金についての問題だ。

僕が今回の事象で衝撃というか価値観が変わったのは、自分の努力とか才能がどんなにある人でも一瞬にして経済を失ってしまう可能性があるということ。

当然、その人が悪いわけではないしどうしようもない。

だからこそタチが悪い。


自分に落ち目があれば、それを改善して頑張ろう!と思える。ただ今まで努力を怠らずに日々仕事に励んでいた人の努力が台無しになってしまった時に、感じる絶望感は計り知れないだろう。


逆転の発想で捉えてみる!


ただ逆を返すと、うまくいっていた時に着手できなかったことや考え方を改めるきっかけになると思う(そんな悠長なこと言うなって思われそうだけど)。


例えば、コロナが起こっても全く影響がない業態がある。 それは店舗を持たない、そしてストック型のビジネスモデルを提供している企業だ。


例えばアマゾンやネットフリックス、ZOOMなどだ。 また僕の知り合いの人でもストック型のビジネスを展開しているところは全く影響を受けていないという。

Youtuberやブロガーもおそらく影響はまだ僅少だろう。

つまりメインのビジネスにするまでいかなくとも、せめてこのような収入の柱を1つ持っておくだけでも全然心のあり方が違うというわけだ。


実際にDMMもいくつかの業態が厳しい状況になっているが、他の部分でカバーできていると亀山さんは話していたが、本当にリスクヘッジはしておくべきだと思う。


そしてこれは経営者に限らず会社に属するサラリーマンも同じだ。 いつ所属している会社が解散になるかわからないし、休業してほしいと懇願されるかわからない。


そうなった時に減らされる給料や失う給料をカバーできるだけのストックを生み出す資産を持つ必要がある。

ぜひ在宅勤務で時間があるこのタイミングで展開する準備をするといいと思う。


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