10月11日の読書会で紹介された本

最終更新: 6日前

久しぶりに読書会を開催した気がします笑

ただ、読書の秋ということで、やっぱり本を読むのはこの時期は最高だと思います。

のでまた引き続き開催していきたいと思います!


パン屋ではおにぎりを売れ


「しっかり考えなさい」とよくいわれるが、「考える」方法を習ったことがある人は少ないのではないでしょうか。その重要な問いと向き合うのに格好の一冊が本書『パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法』です。 ちなみに本書のタイトルの「パン屋ではおにぎりを売れ」という発想は、考える技術の1つである「ずらす法」によって生み出したものです。

「パン屋が本気でつくったおにぎり」のように、パン屋の魅力をずらして生み出した商品を売れば、新たな顧客を取り込めるのではないか。このような具体的な着眼点が用途別にふんだんに盛り込まれているのが、本書の最大の魅力といえるでしょう。

このように、まだ身につけている人が少ない「アイデアの出し方」をいち早く習得すれば、周囲から「企画力がある人」と一目置かれると思います。 ちなみに本書の中において「考える」とは「広げる」+「深める」と定義しています。「広げる」とは可能性を考えて新しいものを生み出すこと、「深める」とは本質的価値を考えることです。


例えば、この両方を実現したのが、「ほぼ日手帳」。手帳の本質的価値を深く考え、「LIFEのBOOK」という価値づけをしたうえで、バリエーション豊かな手帳カバーや使い方事例、手帳をテーマにしたイベントなど、その楽しみ方を広げることにもトライしています。

このように、どんな議題でも、「広げる」と「深める」が「考える」ことのベースとなっていくのです。

次に「考える」は「思う」や「知っている」とは違うということが大事。

「考える」のは、単に頭に浮かんでくる、感じることを意味する「思う」とは異なります。目的のために意識的に思考することである。この「思う」を「考える」と誤解しているケースがじつは多いです。


さらに、「考える」には「論理的に考える」と「非論理的に考える」の2つがあります。「考える」というと「ロジカル・シンキング」を思い浮かべる人が多いでしょう。

でも「未来」を考えるときに必要なのは、「非論理的に考える」ことが大事です。ロジックから始める思考と、直感や思いなどの非論理的なものから始める思考を組み合わせることで、「考える力」がレベルアップしていくのではないでしょうか。

ザ・ゴール

本書は1980年代にアメリカで大ベストセラーになったもので、サプライチェーンマネジメントについて網羅的に学ぶことができる内容となっています。

当時、日本の製造業が脅威となってくる中で、この本は日本人には読ませたらまずい!ということで翻訳されたのが17年後というくらい、インパクトがある本です。


ちなみに、まず大前提としてこの本を考えるときに重要な問いがあります。 それは企業の究極の目的とは何か?ということ。

それについて色々な意見があると思いますが本書ではずばり「儲けること」と定義しています。


で、じゃあどうやったら儲けることができるか?ということをアレックスという主人公が工場での改革をする過程で色々なビジネスの本質を学んで実行に移していく中で述べられています。


その中で印象的だったのがボトルネックという考え方。 工場での成果を出す際にAとBとCとDという工程を踏まないと最終成果物が出てこないということがあった時に、どこにボトルネックが生じているか?ということを特定して改善していく重要性について書かれています。


なぜなら、一つだけの生産能力を高めたとしても、結局、最終成果物はボトルネックの生産能力によってコントロールされてしまうからです。それなので、全体的な成果を出すにはボ

トルネックを見つけてそこを改善に生かすということが大事になってきます。


これは当たり前に思うことかもしれないですが、結構その本質を見誤ってしまう人や企業は結構多くて、またこれは製造業のサプライチェーン以外にも色々な場面でも使われる考え方だと思います。


それなので、ぜひ興味のある方は一読されるといいのではないでしょうか??


ビジネスモデルの教科書



本書は、企業戦略を支える仕組みを含めた「ビジネスモデル」(儲ける仕組み)の成功例を、31個のパターンとしてまとめた戦略の教科書的な一冊です。

著者は「強い戦略」ではなく、その戦略を支える経営資源や仕組みも含め「事業体として強いビジネス」が成功すると説いています。 その上でピジネスモデルが理解できていないと、競合の狙いも理解できず、対応することもできません。


たとえば、2013年秋にYahoo!Japanは同社のショッピングサイトの出店料を無料にしましたが、「自社の収益を捨てる戦略」の狙いを正確に理解するには、同社のビジネスモデルへの理解が必須となります。


例えばYahoo Japanはどんなサービスを提供しているか?というとポータルサイトの運営です。検索エンジンはすでにGoogleのアルゴリズムを採用しているため、Yahooは様々なサイトへの入り口としての機能が強みとなっています。


例えばYahooニュースやYahoo路線検索など、様々なヤフーのサービスへ送客していきます。その中の一つの位置付けがヤフーショッピング。つまりよりポータルサイトの魅力を増すことが狙いの一つです。


また出店料を無料にすると何が起こるか?というと、出店したい企業が殺到します。その結果、上位に上げたい企業は広告を払ってでも露出をしたいということになります。

つまりリスティング広告などの仕組みをショッピングに応用しているのです。


これは最近はアマゾンもやり始めていますが、Yahooはこのような狙いで他のキャッシュポイントを狙っていったのです。


このように本書ではその効率的・実践的な学習のために、戦略立案手法ではなく、あえて31個のモデルを「型」として紹介し、実際の事例、強みと狙い、注意点などとともに詳しく解説がなされています。


ぜひビジネス知識をもっと付けたい!という方は参考にされるといいのではないでしょうか!?


ということで今週も色々な本を紹介されました! また次回も引き続きよろしくお願いします!


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