9月19日の読書会で紹介された本

最終更新: 6日前

ということで4連休の初日ですがいかがお過ごしでしょうか? コロナもだいぶ落ち着いてきたということで外出されている人は多いのかなかって思います。

とはいえ日々学び続けることは大事だし、その中で読書会は最高の学びの機会だと思います。 ということで今回紹介された本についてまた紹介していきます!

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」


就活で悩む娘にむけて書かれた本です。 元々P&GでパンテーンなどのブランドマネージャーからUSLの再建を経て自分の会社を経営している著者の森岡さんがキャリアを歩んでいく中で感じた経験をもとに、世の中の仕組みやアドバイスを書いています。

本書の紹介で印象的だったのは「Perspective(パースペクティブ)」について。

世の中には2種類の人間がいる。それは資本家と奴隷。人の時間を使ってお金を稼ぐ人と、お金を稼ぐために自分の時間を差し出す人だ。資本主義において、その仕組みは不変。その中でどちらを選ぶか?ということが大事だが、そもそもそのような視点がないと、どちらの側に行きたいかという発想すら出てこない。ということです。

P&Gには優秀な人材が多くいたみたいですが、そのような視点がない人が多かったとのこと。森岡さん自身もUSJに入ってそのことに気づきました。

確かに、普段仕事をしていれば、基本的には資本家側にいる人たちと会う機会がないわけで、そうなったときにそのようなことを意識することは殆どないかもしれません。

またその他に印象的なのは、会社ではなくて職能と結婚しろ!ということについても書かれています。これは会社は時代ともに移り変わっていくものだけど、自分自身の職能を常に磨き続けていくことで会社が変わっても活躍することができると言います。

森岡さんの場合はマーケティングという職能を磨いたことで、P&GやUSJ、今の会社でも使えるスキルを身に付けることができたとのことです。

また彼自身はプロのマーケターなので、視点もマーケティング思考がベースになっています。つまり、市場から見てどのようなスキルやポジションを確立することが競合との差別化になるか?ということをキャリアについても当てはめて考えています。 もしこの本を読んでいなければもう少し気づくのが遅くなっていた。長い時間をかけて経験をしたことを数時間で読めるという幸せを感じる本かもしれませんね。

いい緊張は能力を2倍にする


本書は精神科医の樺沢紫苑先生による著作です。

緊張に関するあるアンケートでは、なんと82.8%もの方が「緊張しやすい」と回答したそうです。

ではそもそも人はなぜ緊張するのでしょうか?その疑問について解説し、それを見方につけるように考えられる本になっています。

まず適度に緊張している状態は,交感神経・副交感神経のバランス,セロトニン・ノルアドレナリンなどの脳内物質のバランスがとれていて集中力が最高になっています。 つまり適度の緊張はハイパフォーマンスに必須であるのです。

じゃあどうやってその状態にするか?ということがすごく大事になってくるのですが、その点について本書ではいくつか紹介されています。

例えば一例を挙げると「深呼吸」「笑顔」「相手のためを意識する、感謝する」などです。

その理由については本書を読まれるといいと思います。 ただこれらは日常でトレーニングしていないことは、いざというときに絶対できません。

日々の鍛錬のすることにより、いざというときに緊張コントロール力も発揮可能です。

ということで、自分自身が緊張しがちなタイプであればそのメカニズムを理解して、実践をし続けるといいのではないでしょうか。

口コミ伝染病

本書はマーケティングの第一人者の神田昌典さんのよる20年前に書かれた本です。

この本によるとお金というリソースがない中小企業はイメージ広告以上に、お客さんがお客さんを連れてくる仕組みを作ることがとても大事だということを言います。

つまり口コミを意図的発生させることが大事になるのです。 それには口コミというウイルスがどのような場所でどういうきっかけで感染するか?というメカニズムを理解して、実践に移すことが大事だと言いいます。

ということでそれを分析するためのフレームワークを紹介していきます。

①伝染させる人  -過去、お客を紹介してくれた人(次にも紹介してくれやすい)  -紹介によりお客になった人  -情報発信役となっている人   しゃべることが職業になっている人は、口コミの原動力となる。 ②話題になる商品  -話すのが難しい商品はしゃべってもらえない。  -紹介されたお客は、まずどの商品を購入するのか ③話される場所  -お客はどこで自分の商品を話題にするのか ④話題となるきっかけ  -トップ紹介マンはどんなきっかけで、その話題を出すのか。   (紹介で仕事をくれた人に「なんて紹介されました?」と聞く) ⑤伝えられるメッセージ  -トップ紹介マンはどんな言葉を使って説明しているのか  -自分のことを20秒以内に説明する  -自分の商品説明が、小学生にも分かりやすい、直感的に理解できるものになっているか ⑥記憶に粘りつくツール  -話題になった商品を売り上げにつなげるために、どのようなツールを作ればいいか

これらの6つに対する質問を自分の扱っている商品で答えられるように施策を打っていくとお客さんが自然と話題に出してくれるようになります。 20年前に書かれた本ですが、とても学びの多い本でしたので、興味がある方はぜひ読まれるといいと思います!

ということで今週もたくさんの本を紹介いただきました!

また次回も開催していくので引き続きよろしくお願いします!


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