top of page

感情と現象の関係性がわかると自分が得たい結果を引き寄せることができます。

多くの人たちは「現象」に対して心の状態が決まっていると思っているし、実際に決まっている。

例えば、雨が降ったら不快な気分になるし、満員電車に乗っている間はイライラしたりする。 しかし、世の中には先に心の状態を決めている人たちもいるし、そういう人たちは同じ現象に対しても全く違う捉え方をすることができる。


そして、先に心の状態を決める習慣を身につけることができれば、1日を自分が思った通りの1日に過ごすことができるのである。


1日が始まる前のマインドセットについて


例えば、朝会社に行く前とかに「今日はどんな出来事が起きても、それが自分にとって一番人生においてベストな事が起こる!」ということを意識してみてほしい。 そうすると普通の人が嫌だと思うようなことが起こっても、自分は全く嫌だという捉え方をしなくなる。


逆に、それが自分にとってベストな出来事が起こった!っていう風に捉えるので、これが一体何に繋がるのだろうか?ってワクワクする。


つまり多くの人はある現象に対して反応的な感情をしてしまうので、自分の人生が出来事に左右されてしまう感覚になる。 しかし自分が最初に心のあり方さえ決めてしまえば、どんな出来事が起こっても自分が思った通りの捉え方をする事ができるので、人生を主体的に生きることができるのだ。


心のあり方を決める上で知っておきたいこと


では、どうやって心のあり方を決めるのか?

それは潜在意識を活用する事が大事になる。


潜在意識?めっちゃ怪しいって思うかもしれない。 でもこれがめっちゃ大事。


なぜなら人間の97%は潜在意識をもとに行動をしているので、自分が意識していない部分がどういう状態か?によって、人生が決まるといっても過言ではないからだ。 では一体どうやって潜在意識を変えるのか?

それは顕在的に意識し続けるしかない。


潜在意識は結局、自分が顕在的に意識したものの一部が潜在意識に染まっていく。ということは自分が潜在意識に入れたいものを常に考えている状態にする事が大事になってくる。


そのために手っ取り早いのが、言葉に出したり書いたりすることだろう。 ぜひこれをやってみてほしい。


現象と感情はセットなので順番はない!


最後に、感情と現象の関係について述べておくと、よく「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」という言葉を耳にすることがあると思う。


これは結論、どっちも正しい。 幸せな出来事が起こったら幸せな感情になるのは当然だが、もし自分がハッピーを意図的に起こしたかったら、ハッピーな人がする行動を先にやれば、あとから感情がついてくる。

現象と感情はセットなので、どちらが先にということないのだ。 それなのでぜひ①心のあり方を決めて、②その感情になる行動をすれば、③結果として、その感情になる。ので、ぜひ試してみてもらえればと思う!



閲覧数:6回0件のコメント
bottom of page