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執筆者の写真Shunta Takahashi

フリーランス3年目に突入しました

ふと気がつくとフリーランスとして2年経過し、3年目に突入した。ということで、今までの振り返りをしたいと思ってこの記事を書いているのだけど、書きたいことが多すぎて、一回でまとめ切れないかもしれないので、その場合はいくつかに分けて連載したいと思う。

まず、この2年はどういう期間だったか?と総括をすると「自分に足りないものを埋めていくための時間」と感じている。


今でも全然未熟ではあるけれど、独立した当時は個人事業主としてふさわしい在り方が身に付いていなかったと反省している。


会社員時代とWワークをしていた時は忙しすぎたから仕方がないとは思うが、手薄になって「なんとなく」こなしていたことを言語化して体系化することができていなかった。

そのため、成長が頭打ちになって伸び悩んでしまうことがあり、とても苦しい時期を過ごすことになったこともあった。


そこを一つずつ反省と修正を繰り返して、徐々に軌道を取り戻すことができているように思う。


個人事業主はひとりにはなっていけない


また、そういう経験を通して思うことはフリーランスや個人事業主は、独りになってはいけないと感じる。特に20代は。


これは、どんなに強調しても足りないくらい大事なことだ。

20代はまだまだ人間として未熟で、ちょっとうまくいくとすぐに調子に乗ってしまう(僕だけか?笑)。


そして成長することや謙虚であることを忘れ、自分の結果は自分の努力で勝ち取ったものだという勘違いを起こしてしまう。そうなると、足元をすくわれる。


だからこそ、一回りや二回り先輩の経営者からアドバイスや指摘を受ける環境に身を置くことが大事だ。特にコロナになってから、そういう機会が減ってしまったこともあったので、その点は常に意識するように心がけている。


独立して正解だったか?


個人的に今振り返って分かったことは、2年前に独立したタイミングは非常にベストであったということ、そして自分はめっちゃ運に恵まれているということだ。


あの時は石橋を叩いた結果「えいや!」っていう感じだったけど、あの時期を逃していたら、今でも会社員をやっていただろう。


会社員時代もすごく楽しかったけど、でも今の生活を考えた時に何よりもかけがえのないものは「時間」だ。


今、この時間を僕は勉強や自分の精神を豊かにするために投資をしている。とてつもなく投資をしている笑


それがリターンとして確実に返ってくると分かっているから、今は30代の自分をワクワクして迎えることができるし、何が起こっても耐えられる自信がある。


また時間があるので自分の人生を振り返ることがあるが、その時に毎回思うのは自分の運の強さだ。


今まで人生で一回も不幸な経験をしたことがないって改めて凄いな感じるし、ピンチになったら絶対に良いことが起こってしまう笑


まだまだ人生は長いからどうなるかわからないけど、どんなことが起こったとしても、それを前向きに捉えられるマインドを持ち続けて、毎日を気持いい朝でいられるようにしていきたいと思う。


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