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執筆者の写真Shunta Takahashi

「習慣」は21日間続ければ誰でも身に付く

平日は朝5時台に起きる!と決めて、265日が経った。 noteを毎日投稿する!と決めて、370日が経った。

オンライン勉強会を開催する!と決めて、半年で100回以上開催した。

あなたは何が得意ですか?ということを聞かれたら僕は間違いなく「習慣」を身につける力、と答えると思う。


上記以外にもランニングを15年、筋トレ10年続けている中で、どうやったら習慣を身につけることができるか?ということを熟知しているからだ。


その時に何が大事か?という質問に答えるのであれば、続ける過程で自分の心境にどのような波がやってくるか?ということを理解することだと思う。


多くの人が挫折してしまうのは、その感覚に対しての経験値が少ないことが原因なのではないだろうか?と僕は感じているのである。


初めて走るコースは疲れやすい理由と一緒


これをふと感じたのは、ランニングをしている時。

なぜか初めてのコースでは、同じ距離を走っていても途中での疲れ具合が半端ない。でも、

そのコースでも何回か走るとだいぶ楽になってくる。


これはなぜか?ということを考えた時に、どのポイントできつくなって、どのポイントで楽になってくるか?ということがわかってくるからではないだろうか?


つまりペース配分ができるようになるのに加えて、事前にくる!ってわかっていることは歯

を食いしばることができるからだ。


これは習慣についても一緒で、例えば早起きとかについては最初の1週間はかなりキツイ。起きてもめちゃ眠いし、昼間もやっぱり眠い。


さらにこの寒い時期では起きることに後悔さえしてしまう。

でも、これが2週間くらい経つと二度寝しなくても全然眠くならないし、寒さについても2年目になると、あとOOを乗り越えれば暖かくなるから頑張ろう!っていう気になれる。


僕は習慣をする時に、いつが一番きつくて、どれくらいキツイ状況を我慢すれば無意識にできるようになるか?ということを知っているから、毎日続けられると思っている。

決して自制心が強いわけでも、やる理由が明確なわけではないのだ。


経験に勝るものはない


実際に早起きしないといけない理由はないし(時間はあるし笑)、ブログもやっている理由は特にない笑。それなので、そこに対してモチベーションをかけているわけではない。

でも、習慣になってしまうのは、経験値を多く積むことで無意識に習慣化するメカニズムが備わったのである。


だから習慣化が苦手とか自分にはできない!という人は、自制心が弱いわけでも決断できないわけでもなく、単純に経験不足。


すごく小さなものでもいいので、毎日続けることで、習慣化のメカニズムを身につけるための成功体験をまずは得ることから始めるといいのではないだろうか?


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