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執筆者の写真Shunta Takahashi

言葉の響き、について

最近、色々なサービスとかを見ている中で売れている商品とそうでない商品があった時に何が違うのだろうか?ということを考えることがよくある。


そこで特に今僕が意識していることは「ネーミング」について。

やっぱりネーミングってすごく大事で、相手のイメージとか先入観を作る上でどういう名前

であるかということが重要な役割を果たしている。


だからターゲットや相手にして欲しい行動から逆算して考えるということは結構やるべきことなのではないだろうか。


以前ホリエモンがYoutubeでベビーシッターっていう言葉の響きが「叱咤(しった)」するという言葉を連想してしまうことがあるので、あまりよくない。それよりは育児士っていう名前にした方が手に職があるようなイメージがあるので人気が出るのではないか?ということを言っていたが、まさしくそういうことだ。


だから、色々と観察していく中で共通する響きとかワードを知っておくことは、今後事業をやりたい人とか新規事業をやってみたい人にはすごく参考になるのではないだろうか?


今年流行ったサービスについての考察


2020年に流行ったサービスを僕自身が勝手に連想したものを公開する。こんなイメージになるな〜っていうもので、完全に言葉遊びかもしれないが、意外と真面目に回答していく。


ウーバーイーツ →スイーツを連想してしまう。美味しそうなサービス名だなっていう印象を受けた。


NiZiu(ニジュウ) →韓国っぽい雰囲気が出ているのはもちろんのことではあるだろうが、「虹」のように華やかでカラフルなイメージを持つことができた


あつまれ 動物の森 →このサービスの「あつもり」っていう略称が「厚い」と「盛る」という言葉の組み合わせになっていて、なんかお得感を連想してしまう。


あとは最近気がついたのは女性がターゲットのサービスには「パピプペポ」が多いなっていうことを感じた。


アパレル ショップ、ペット、ヒップ、プラダ、ピンク、パンパース、、、

なぜか分からないけど、ちょっと可愛くなるからなのかもしれない。


売れているのには売れている理由がある


こうして色々なものを見ていくと売れているものには一定のパターンがあることがわかる。これは別にネーミングだけに限らず色々なものにも言えるだろう。


例えばデザインとかロゴ、メッセージの発信の仕方とか、、、

そういうのを観察して共通点や相違点を見つけるという訓練をし続けた人がデザインやコピーライターなどの世界で結果を出してきた人がやってきた方法だと思うが、全て一定の量をこなすことがセンスを磨くための一番の近道である。


なので、ぜひこの点を意識して、様々な商品やサービスを観察していくとヒントを掴むことができるのではないだろうか?




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