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執筆者の写真Shunta Takahashi

趣味や好きなことから、自分に向いている仕事を見つける方法を解説します!

好きなことを仕事にするにはどうしたらいいかわからなかったり、そもそも自分には何が向いているのか?ということに悩む人が多いと思う。


でも30歳になると段々過去のデータが溜まってきて、その中から共通項を見つけ出すことができるので、自分のことをより深く理解することができるようになる。


そうすると、自分が最も活躍できる分野に身を置くことができるし、それが幸福度の向上に繋がると考える。


ということで今回は向いている仕事を見つけるためにどういうことをしたらいいか?ということを僕の例を挙げて解説していきたいと思う。


趣味を抽象化してみる!


まずやってほしいことは自分の趣味を全て挙げてみる。その後にその趣味の中で共通することを洗い出す。


僕の場合でいうと趣味は筋トレ、ランニング、映画観賞、読書、海外旅行がある。最近ではおいしいご飯を食べに行ったり神社巡りをすることも好きだ。


で、次に共通することを考える。そのときに大事なことは、抽象度を高めて、どういう点が一緒か?ということを考えるのだ。また全ての趣味に共通しなくても、そこはあまり深く考えなくていいと思っている。


では僕の趣味を抽象化したらどういう特徴があるか?


それは、①独りでできること(マイペースでOK)、②結果が目に見える、③人として成長することができる、④時間や場所に囚われない、ということがある。

で次にやることとして、それらを満たすことができる特徴の仕事は何か?ということを考えるのだ。


ということを考えたら、一番はやはり「営業」という仕事があるのではないか?と思ったのだ。時間と場所はお客さんに影響を受けるイメージはあるが、ただ時間は自分である程度コントロールできるし、今はZOOMがあるので場所にもとらわれなくて済む。


実際に会社員時代は時間調整をうまくやっていたので、残業をそこまでしなかったしテレアポで受注してたから、客先に行くこともあまりなかった。


また営業は人を相手にする仕事なので自分の成長が求められるし、それが自分にとっての人間的な成長に繋がるのでやりがいがある。


やっていくうちに段々わかってくる

ただ、これらについて厄介なのが、一度それをやってみないとわからないという点である。

僕も実際に営業をやる前まではそんなことを思ってもいなかったし、社会人1年目の時は楽しい!って別に思うことはなかった。ただやっていく過程でその面白さがわかってきた、という感じだ。


だからある程度の時間をかけないと本質にたどり着くことができないので、そういう意味では運も必要になってくるかもしれない。


ただそれを見つけることができれば、仕事を仕事と思わない毎日を送ることができ、しかも成果も出るという状態になるだろう。


それなので1年とか2年で見つかるものではないかもしれないが、ぜひその部分を意識して取り組んでもらいたいと思う。


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