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欲しい時には欲しいものは手に入らない

未来を先回りして考えることはとっても大事なことだ。なぜなら未来に自分が求めているものが出てきた時に、それが手に入るかどうかは今の行動が決めるからだ。

例えば3年後に転職したい思ったとしても、転職はすぐにできるわけではない。早い人でも3ヶ月とかは転職活動〜入社まではかかる。


5年後にマイホームが欲しいと思ったしても、そこから貯金がなければ頭金を貯め始めるところからスタートしないといけないので、結果として購入できるのは10年後になるかもしれない。


つまり自分が欲しいと思って行動をすると、大抵の場合はすぐに結果として手に入れることはできず、そこから準備に入る期間が必要となる。

まあマイホームとか転職とかであれば、誤差の範囲でしかないけど、それこそ起業とかになると下手したらタイミングを逃す可能性が高いのでよく考えることが必要だ。


今は必要ないという人に対して思うこと


ということを僕が思う理由は、今は特に仕事は楽しいし副業や起業とかには興味がないとい

う人が多いからだ。別に僕も副業とか転職をしろと言いたいわけではないのだが、あまりにも近視眼すぎるなっていうことを感じる。


正直今のことをはどうでもよくて、10年後のあなたはどう思うのか?ということを聞きたいと思ったりする。


なぜなら10年後に仮に起業したい!って思ったとしても、もし結婚してマイホーム持って子供も生まれていたら、行動に起こすことはできないからだ。 これは結構確信を持って言い切れる。

その理由は、それらを持っていない時に行動に起こせなかった人が、より制約条件が多くなってから行動を起こせるとは思えないからだ。


つまり、もし今は特に必要ないと思って未来のことを考えないまま時間を過ごした結果、未来で必要になった時に当時の自分よりも時間とお金が足りなくて、「10年前だったら行動できていたな」って思うのは目に見えているだろっていうことを言いたいのだ。


という話をたまにすると多くの人は「そう思っている自分が想像できました!」ていうことを言ってくれたりする(でも行動に起こす人は1割もいない)。


向き合う習慣を持てない理由


多くの人がこの点について言われて初めて気付く理由は、今の自分に対して後ろめたさがあるから現実を直視できないからだと思う。


自分の惨めな部分や足りない部分と向き合うのは正直結構キツイ。でもそこから逃げていたら一生、惨めな自分と一緒に付き合うことになるので自分のことを好きになれないし、相手のことを思いやる余裕がないまま人生が終わりになっていく。


ということが多くの人を観察した結果として感じる。 (僕の知っている人がたまたまそういう人だけなのかもしれないが)

もしそういう未来が嫌だなって思うのであればどこかの場面で決断する必要があるし、それは避けては通れない道だ。

ということを僕は毎日思いながら、1日を最高にしようと感じるのであった笑

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