「理想的なパスタがない」未経験者がゼロから作った新型パスタが大売れ!一体どんな形?【クーリエ・ジャポンからの抜粋-Vol.8】

この世にはさまざまな種類のパスタが存在する中で、アメリカで人気のポッドキャスト・フードショー「The Sporkful(ザ・スプークフル) 」のホスト、ダン・パッシュマンは新しいパスタの形の開発に乗り出した!という記事を今回は紹介する。


「料理人だったことは一度もない」という彼が、新型のパスタを発案し、今年3月に商品化されたのだが、オンライン上で販売を開始するやいなや完売が相次いでいることが話題になっているらしい。


商品化までに3年間かけ、第一弾として発売した限定約4000箱分を作るまでに費やした総額は「約250万円」。完全に予算オーバーだった。

では、いったいなぜ彼のパスタに注目が集まっているのか。

パスタの型として大事なこと


彼によれば、パスタに欠かせないのは、下記の3つ。

・ソースがちゃんと絡むかどうか ・フォークが留まりやすいか ・噛むときの心地よさ

この3点を重点的に改善し、出来上がったのが新型のショートパスタ「カスカテリ(cascatelli)」である。


「カスカテリ」とは、イタリア語で「小さな滝」を意味する。形は釣り針の針先のような湾曲を描くハーフチューブ型で、先端にフリルが施されている。


パッシュマンいわく、マカロニとマフォルディーネを足して二で割ったような形で、その形が滝のようであることから「カスカテリ」と名付けたのだそうだ。

実はこれを実現するためのパートナー探しが最も大変だったらしい。


「ダイ(die)」と呼ばれるこの型の設計と製造は、非常に専門的なスキルを要するということで、パスタ用の特注の型は、決して安くはなく、トライ&エラーを経た結果、「型代だけで、約110万円もかかってしまった」。

パスタメーカーの協力でついに!!

これに加えて、パッシュマンは、パスタを製造してくれるパートナーも見つけなければならなかった。

自社にすでにある型ではなく外部からの持ち込みの、しかも、前例のない型で、少量生産をリーズナブルな価格で行なってくれる工場が、なかなか見つからなかったからだ。

しかしニューヨークのアップステートにあるパスタメーカー「Sfoglini」は新型パスタに興味を示してくれた。そして、小麦粉などの材料費用と工場の稼働費用、それに伴う労働費用、箱代をすべて払ってくれるということで合意をしたのだった。


オンライン上で販売を開始してから約2時間で完売。すぐに取り掛かった第2弾の約8000箱も12時間後には売り切れてしまったという。現在も引き続き追加生産を行なっており、レビューも好評とのことだ。


こういうストーリーは多くの人を共感として呼ぶだけでなく、お客さんを集客する効果としても抜群!そんなことを思った記事であった。


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