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執筆者の写真Shunta Takahashi

重要なことと重要だと思うこと

最近読んだ本の中ですごく面白いことが書いてあった。それは人生の差は選択した質の差であって、自分の得たい未来を掴んでいる人は例外なく未来から逆算して重要なことに着手しているということ。


でも多くの人がその重要なことをやらずに、重要だと思われることをやってしまうからうまくいかないらしい。


この文章だけでも1200円の払った価値があるなっていうことを思うわけだけど、全く同感しかない内容だった。


確かに私たちは今やっていることが重要っぽく見えてしまっているものを優先度高くやってしまうことが往々にしてあり、その結果として未来を失ってしまっている。


手帳を買ってスケジュールの色付けしてみ


僕は社会人1年目の時に、残りの1週間しか人生がないとしたらどのような毎日を送るだろうか?ということを考えてみた。そうすると、人生において自分が大事にしている価値観が明確になった。


例えばハワイに住んでみたかったとか、もっと海外で色々な経験を積みたい、家族に対して貢献をした、とか様々だ。


でもその中で仕事で結果を出せばよかったっという項目は一つもなかった。

それなのに手帳の1日の色付けをすると、半分以上が仕事で埋まっていた。しかも一番活動的な日中の時間に。


この時に僕は何を思ったか?というと会社員でいる限り、自分の優先順位に従った1日を送ることはできないっていうことに気がついた。自分にとって価値観第一位ではないのに一位に会社の仕事をおいているのはすごく矛盾しているなって(会社の重要度が一番の人はその限りではないと思うが)。


その時に僕は会社員の限界というのを感じたのだ。

でもそれを選択したのは誰か?というのをまた考えてみたところ、その洗濯をしたのは自分ということが考えるまでもなくわかった。


つまり自分の今を作っているのは過去の決断の積み重ねなのだ。ということを考えた時に自分の決断の質を変えないと人生は変わらないんだっていうことを思ったのである。


今死んだとしても後悔は全くない


じゃあ今はどうか?というと、全く嘘偽りなく、今週死ぬとしても同じ生活をすると思う。

たとえ月収が300万円になっても自分のやっている仕事は変えないと思うし、継続し続けると思う(住む場所とか買うものは変わると思うけどね笑)。


なぜなら、僕はいつも後悔しないためには?ということを毎日考えて、それを実践するようにしているからだ。そうすると本当に後悔のない過去になる。


僕も大学時代にその話を聞いて、そんなこと自分にできるの?っていうことを思ったけど、そうなりたい!と意識し続けていたら、自然とできるようになったのだ。

だから今この記事を読んで、お前だからできるんだろって感じている人も絶対にできる可能性はあると思うので、是非ともこの点について意識してもらえるといいのではないだろうか?





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