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執筆者の写真Shunta Takahashi

転職を繰り返して気づくこと

あ、ちなみに今回の記事について、一点だけ注意点を伝えておくと僕自身は転職は1回しかしていないし、繰り返してないので笑


ただ、いろいろな人から話を聞いた時に一般論としてこうなっている人が多いよねっていう事がわかってので、それを書いてみた。


自分自身は経験はしていないが、自分で言うのもなんだがとても信憑性が高い内容になっているので、ぜひ読んでみてもらいたい!笑


こういう理由で転職する奴は、OOになる


転職する理由は様々あると思うので一概には言えないが、ただ一つだけ転職がうまくいくかどうかの基準があるとすれば、それは他責であるかどうか?だ。


例えば、「自分にはマネジメントのスキルが足らなくて、それを身につけるためには今の仕事よりも違う環境でいた方がもっと成長できると思って、」とか、「給料体系的に、3年後も500万円で決まってるので、もっと稼ぎたいと思い、、」とかの理由は前向きで納得できるし、新しい環境に飛び込む価値はあると感じる。


少なくとも前の職場にいた方が良かったと後悔することは少ない気がする。

しかし、こういう理由で転職をすると大体ドツボに陥る。 「今の仕事が本気になれないのだけど、その理由を考えたら製品があんまり自信を持てるものではないんですよね〜」とかっていうもの。


なぜ上記の理由だとうまくいかないか? それは、自分の仕事に対するスタンスは会社が悪い、という態度をとっているからだ。


そういう人は「もっといいサービスを提供している会社だったら本気になれるに違いない」ということで転職をするのだが、完璧な会社なんていうものは存在しないので、大体転職して半年もしないうちに慣れてきて、自分が本気になれないのは会社のせいだっていうことになる。


つまり、自分自身の起きている問題の原因は自分の外側にあると思っている限り、一生同じ問題に悩まされ続けるのである。


よくよく考えたら、これは恋愛でも当てはまることだと思っていて、別れる理由がいつも同じ人は、明らかに自分自身に問題があるということに気づく必要があると感じる。


会社員で働く、ということは転職しても変わらない


そもそも、会社という組織は社長がトップにいて、役員→部長→課長→社員というようにピラミッド構造になって意思決定がなされる。


それゆえ規模や扱っているサービス、社風は多少違えど、同じような働き方をしていたら起きる問題や悩みはほとんど変わらないということに気づく必要がある。


起業して自分が社長になったりして、という場合であれば悩むことや起こる問題は全く違うものになるので、もし会社員という働き方がどうしても無理で限界を感じるのであれば、独立すればいい。


僕はちなみに、どうしても会社員という働き方では幸せになれないと思ったので独立したタイプである。


もしその勇気やモチベーションがないのであれば、会社員として今目の前に起こっている問題から逃げて転職しても、結局、数年後にはもっと大きな問題となって返ってくる運命なので、そことしっかりと向き合う以外に解決策はないというのが僕の持論である。








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